「スプーン曲げ」の版間の差分

== 主な手法 ==
; スプーンの細工
: 見えないほどの切れ目や、曲げる部分のみ他の部位よりも軟性の金属で作られたネタの仕込まれたスプーンを用いる方法がある。例えば「[[福岡伸一]]の動的平衡」([[朝日新聞]][[2017年]][[2月2日]])で「おそらくスプーンは[[ガリウム]]で出来ていたのだ。ガリウムは銀色の硬そうな金属。一見、[[ステンレス]]と見分けがつかない。ところがたった29度で溶けてしまう」と書いている」。ただし、これは演技者自身でスプーンを用意しなくてはならないため、現代ではあまり用いられない手法である。この方法で演じる際は一般的な手品の手法と組み合わせ、普通のスプーンを相手に確認させ、それを取り戻した際に[[ネタ]]の仕込まれたスプーンに取り換える方法などが用いられる。
; 力学応用
: いわゆる[[てこの原理]]を応用し、スプーンを曲げる方法で、多少の物理的な力とコツが必要となる。ほとんどのスプーンを曲げることができるが、極端に硬質な素材を曲げるには相応の握力が必要であり、[[演技]]力も求められる。演技を見ている人の隙を突いて素早く捻じ曲げ、あたかも指で擦る程度で曲ったかのように見せかけるのが一般的な手法である。この方法は、お客さんの用意したネタの仕込まれていないスプーンでも演技することができる。
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