「ブレインストーミング」の版間の差分

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ブレインストーミングとは、<!--連想を行うにあたり-->[[集団]]でアイデアを出し合うことによって<!--?-->相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
 
人数に制限はないが、5 - 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知いというやり方もある。HAZOPのように3人ごとの班構成にしておくべき、それぞれの班の成果を持ち寄るという方法もある。
 
議題は予め周知しておく方法と、先入観を与えないようにその場で資料を配布する方法もある。。
 
ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている<ref>{{Cite book|和書
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|isbn = 978-4-12-100136-8
|page = 59
}}</ref>。
}}</ref>。<!--また、あくまでも独創性を高めるための手段であり判断や批判などは行わない。というルールが一般的に課せられている。-->
 
===ブレインストーミングの4原則===
; 判断・結論を出さない(結論厳禁)
: <!--多くのアイデアが出揃うまでは、-->自由なアイデア抽出を制限するような、批判を含む判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。
; 粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
: 誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。