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: 声 - [[喜多村英梨]]
: ヒロイン。17歳。孤児院でリュウらと同居していた少女。敬語を使う。彼と共に孤児院を救う為に銀行襲撃に加わるが、トイレから出てきた子供をウィンが口封じしようとしていたところ、子供を庇ったことで自分の首輪のGPSが作動したことで警察に察知され、自分だけ残ろうとしたが、ミ・リュウに連れられ逃亡。だが結局、ミ・リュウ共々逮捕される。その後、怪物が出現する収容所でミ・リュウと行動を共にするが、共に逃げ出していた仲間の1人の裏切りにより怪物の攻撃をまともに受け深手を負ってしまい、ミ・リュウの輸血でなんとか命は取り留めたが、無意識のまま嗜血種として凶暴化、暴走しミ・リュウに襲い掛かり、首筋に噛みつき血を飲み続ける。その後、意識を取り戻すまで回復したが、弱っていることには変わりがないため、ミ・リュウにおぶってもらうが、これ以上彼の負担になりたくないという思いから自分を置いて先に行って、フォンとチャオを助けてくれるようお願いすると同時に、自分はミ・リュウが好きだったと告白する。その後、大怪我のあまり命を落としてしまい、ミ・リュウとフォンがぶつかり合うきっかけを作ってしまったが、謎の金髪少女のせいか、蘇生した。その後は、何も変わらない様子でミリュウ達と行動を共にする。1人の殿を務めるミ・リュウを放っておけなく、フォンが持っていたグレネードを持ってミリュウとの共同作戦でリー・シンを止める行動に出る。ピンを抜いたグレネードをリー・シンに投げつけたが、それを刃で弾かれミ・リュウに向かって落下するのを、突然覚醒した血能によってグレネードをリー・シン向かって飛んでいき、暴走を食い止めることに成功したが、気絶したミ・リュウを死んだと思い込み、突然立ち上がったリー・シンに切りかかろうとしたが、意識を取り戻したミ・リュウに止められ、無事だったということに大泣きする。その後、覚醒した血能で建物に潜むモンスターを抑える役割を担う。
: フォンに好意を抱かれているようだが、それにはまったく気づいていなく、ミ・リュウの方に意識が寄っていて好意感情を持っている。
: 保有する血能は影を操り、相手を捕縛したりできる。覚醒すると同時にミ・リュウの母親らしき影が関係している様子。
; チェン・フォン