2016年8月26日 (金) 17:32時点における版編集 MomijiRoBot (会話 \| 投稿記録) 125,305 回編集 m Bot: Removed Unicode 0x200e ∵Check Wikipedia #16 ← 古い編集		2017年2月23日 (木) 06:58時点における版編集取り消し Ayuta Tonomura (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 1,843 回編集 m編集の要約なし新しい編集 →
4行目: [[画像:HaraShimetaro-1941-Zusanri-St36.jpg\|thumb\|200 px\|原志免太郎『最新灸療宝典』（1941年)より]] [[画像:Moxaset-Hara-Shimetaro-advertisement-1953.jpg\|thumb\|200 px\|原志免太郎創案の灸療セット（『万病に効くお灸療法』1953年より）]] '''原志免太郎'''（はらしめたろう、[[1882年]]（明治15年）[[10月4日]] - [[1991年]]（平成3年）[[6月18日]]）は、かつて男性として日本最高齢だった[[福岡県]]の人物である。[[医者]]として、100歳で『新しい灸学』を出版し、104歳まで[[聴診器]]を持ち、「男性長寿日本一」として108歳257日で[[逝去]]した。 1882年10月4日に、原田種紀・トエの四男として生まれ、父は[[黒田藩]]に仕える武士であったが[[明治維新]]を体験、県庁の役人、しかし失業と不遇の中、これ以上「子」はいらぬと「締め」、志免太と名づけたが[[戸籍]]係の間違いか「郎」が足され「志免太郎」になった。高等小学校卒業後、親元を離れ[[福岡市]]大浜三丁目（現・[[博多区]]大博町）の[[原三信]]の医学生となり、独学。（後に原一族の女婿となる。）検定資格を取り京都府立医専（現・[[京都府立医科大学]]）に入り、卒業。[[九州帝国大学]]医学部で[[宮入慶之助]]教授及び[[大平得三]]教授の指導を受けながら「灸」（きゅう）の研究に取り組み、[[結核]]に感染したウサギに灸をすえたら抵抗力が増すことを突き止めた論文で日本初の「お灸博士」となる（1929年）。(（[[ヒートショックプロテイン]]研究の嚆矢ともされる。~~)　1929~~）1929年開業、1943年[[香椎原病院]]設立、院長の椅子を長男に譲った後も104歳まで聴診器を持ち「生涯一医者」を貫いた。 104歳まで医師として患者をみたこと、灸の研究で[[博士号]]を取った最初の人物であること、[[ホタル]]が[[日本住血吸虫]]の[[宿主]]、[[宮入貝]]の[[天敵]]であると突き止めるなどのホタルの生態・飼育の研究、1961年6月[[天皇]]にもホタルの卵、幼虫を献上したこと、静岡県の[[風土病]]の[[病原体]]を発見したことなど、業績は多岐に亘る。 34行目: *安藤憲孝『日本一長生きした男』千年書房､1996年 {{先代次代\|男性[[長寿]]日本一\|[[1991年]][[4月3日]] - [[1991年]][[6月18日]]\|[[松山二三郎]]~~（[[石川県]]）~~\|[[岡儀平]]}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:はらしめたろう}} [[Category:1882年生]]

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