「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の版間の差分

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: 2010年9月6日(第776回) -
; 空脳アワー
: リスナーが感じた「脳がうっかり間違えた」「自分がどうかしていた」という体験を紹介し、伊集院が「'''空脳'''」かどうかを判断する。元ネタはテレビ番組『[[タモリ倶楽部]]』([[All-nippon News Network|テレビ朝日系]])内の「[[空耳]]」を扱うコーナー「[[空耳アワー]]」。2013年2月25日まで、コーナーのオープニング曲はYomoの「Descara」を使用。翌週の2013年03月04日から伊集院の気まぐれで「Japan (Yamasuki Remix)」(The Professional DJ、原曲は[[素晴らしきYAMASUKIの世界|Yamasuki]])に変更。脳科学者の[[茂木健一郎]]にちなみ、面白さを感じる単位を「[[茂木健一郎#アハ体験|アハ]]」、怖さを感じる単位を茂木の髪型から「モジャ」としてポイントを付けるとしていたが、第1回で「基準がわからなくなった」ため廃止になった。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第6位にランクインした。
: 2009年4月27日(第706回) -
; いつまでもたえることなく友達でいようコーナー
: [[森山良子]]が歌う「[[今日の日はさようなら]]」にのせて、友人に贈る短文や友人とのやりとりの光景を次々に朗読するコーナー。
: 投稿者の紹介や伊集院の感想は朗読後にまとめて行われるが、放送時間の都合で省略する場合もある。月1回程度で毎週行われるコーナーではないものの、伊集院が番組中で気に入っているコーナーであるとたびたびコメントしており、現在では最長寿コーナーとなっている。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第5位にランクインした
: 2007年5月7日(第603回) -
 
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==== 2016年 ====
; 馬鹿力くんとお友達
: スマートフォン向けのゲームアプリ、[[Miitomo]]を用いたコーナー。伊集院自らが作ったMii、「馬鹿 力」(ばか ぢから)から発せられる質問に対しての答えを募集する。質問に実際に入力される回答は1つのみだが、読まれた回答すべてに馬鹿力カードを送るほか、投稿が読まれた全員のうち希望する人に対しては「馬鹿力くん」とフレンドになることができた。
: 2016年3月28日(第1068回) - 2016年9月5日(第1090回)
 
==== 2013年 ====
; はたらくおじさんコーナー
: 1961年4月から1982年3月まで[[NHK教育テレビ|NHK教育テレビジョン]]で放送されていた小学校生向けの社会科番組『[[はたらくおじさん]]』のパロディ。世の中にあるいろいろな仕事の、その内容、難しさ、やりがいなどを子供たちにわかりやすく解説するコーナー。質問する子供とそれに答えるおじさんの会話形式で構成されている。まず始めに、「○○○○の巻」とタイトルが読まれ、その次に「おじさんの仕事は何?」という子供の質問とその回答になる。続いて、「嬉しいことは何?」、「楽しいことは何?」、「つらいことは何?」などの質問とその回答になる。最後は「おじさん、ありがとうございました」で締める。
: 2013年12月16日(第947回) - 2014年12月30日(第1002回)
; やっててよかった愚問式
: 計算の文章題が苦手、という人でも楽しく学べる算数や数学の文章題を紹介するコーナー。公式サイトの投稿フォームにあった例題は「[[矢口真里|まりさん]]と[[梅田賢三|けんぞうさん]]がベッドにいます。今、[[中村昌也|まさやさん]]が家から900mの地点にいて、毎分60mのスピードで家に向かって歩いています。コトを終わらせて、けんぞうさんがクローゼットにかくれるまでの時間が何分以内であれば、問題は起こらなかったでしょうか?」全3回で自然消滅
: 2013年12月16日(第947回) - 2014年1月6日(第951回)
; さよなら僕の中の名子役
: 子役俳優が妙に大人ぶったり、妙に場の空気を読んでいる発言を揶揄するコーナー。子供のそのような言動を体験談やニュース記事、あるいは「社会科見学でアダルト業を見学した小学生の子役的な感想」などの珍文ネタで募集した。コーナーテーマ曲は[[安達祐実]]の「どーした!安達」。全5回で終了。
: 2013年1月28日(第901回) - 2013年2月25日(第905回)
 
==== 2012年 ====
; ちびっこなぞなぞ
: 2012年1月16日 (第847回)放送の「少しおもしろい」コーナーでリスナーから投稿されたなぞなぞネタから、単独コーナーへと派生。
: 2012年1月16日 (第847回)放送の「少しおもしろい」コーナーでリスナーから投稿されたなぞなぞネタから、単独コーナーへと派生。「[[子供|ちびっこたち]]」に出題したい[[なぞなぞ]]をリスナーから募集するコーナー。「なぞなぞ星」からやってきた[[宇宙人]]「ゾナーゾ」に扮した伊集院が[[エフェクター#音程の変化|ハーモナイザー]]で声を変えてなぞなぞを出題する形式となっている。ハーモナイザーの切り替え(オン/オフ)は伊集院自身が手元のスイッチで行っている。なぞなぞの問題はそれこそ「ちびっこ向け」でよくあるものだが、答えは家庭の不和をにおわせるもの、恐怖を感じさせるもの、下劣な[[下ネタ]]など、総じて「ちびっこ向け」とは言い難い内容となっている。また、ゾナーゾも[[着ぐるみ]]であり、中には[[北海道]][[稚内市]]育ちの売れない劇団員「吉田ひろゆき」が入っており、過去に同じ劇団員の女性と付き合っていたという設定で、基本は子ども向けのしゃべり方をしているが、時折毒のある言葉を発する。ちなみに最終回をもって実家に帰った。伊集院は「このコーナーでいつかなぞなぞブックを出したい」と語っており、実際に翌週数社の出版社からのオファーが出ているが、番組のスポンサーである[[小学館]]からはない様子で、オファーを働きかけている。回が進むにつれ趣旨がずれ、投稿者の最近あった出来事をなぞなぞにして送りはじめ収拾がつかなくなったが、伊集院もそれを楽しむようになった。2012年1月23日(第848回) - 2013年4月1日(第910回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第11位にランクインした。
: 伊集院は「このコーナーでいつかなぞなぞブックを出したい」と語っており、実際に翌週数社の出版社からのオファーが出ているが、番組のスポンサーである[[小学館]]からはない様子で、オファーを働きかけている。
: 回が進むにつれ趣旨がずれ投稿者の最近あった出来事をなぞなぞにして送りはじめ収拾がつかなくなったが、伊集院もそれを楽しむようになった。
: 2012年1月23日(第848回) - 2013年4月1日(第910回)
 
; アレの名前を僕達はまだ知らない。
: まだ名前の付いていない現象・感情・物に名前を付けていくコーナー。「自転車を盗まれたと思ったら、その日は違う場所に停めていたことを思い出した時の、一瞬、クソがぁ!と思う感情の名前は何?」というような課題が出され、その名前の投稿を募集する。また、課題と自己回答の投稿も募集。「地味なコーナーになってきた」という理由で3回で終了。
: タイトルは一見してアニメ『[[あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。]]』のパロディ(コーナーBGMも同作の主題歌である[[Galileo Galilei]]の「[[青い栞]]」。伊集院自身も後輩芸人である[[バイきんぐ]]の小峠英二に勧められて同作を鑑賞している)だが、伊集院いわく「あくまで僕の考えたオリジナルの単語」であるとしている。コーナーの第1回では、[[ライトノベル]]『[[中二病でも恋がしたい!]]』をネタにして、「中二病」が当番組発祥とされている([[#1999年|後述]])にもかかわらず一切「おぜぜ」(お銭=[[ロイヤルティー]])をもらっていないことを明かし、「このタイトルの権利関係はちゃんとする」と発言した。
: 2012年11月5日(第889回)- 11月19日(第891回)
 
; オナ禁データランド
: 2012年7月16日(第873回)に募集。「一週間リスナーのみんなと何かしたい」という発想から、[[オナニー]]を試しに1週間禁止して、その間のレポートを送ってもらうコーナー。タイトルは『[[はなきんデータランド]]』(テレビ朝日系)のパロディ。
: 2012年7月23日(第874回)の結果発表のみで終了。
 
==== 2011年 ====
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==== 2010年 ====
; 性のコーナー
: 2010年4月頃から「空脳アワー」で読まれていた「性の目覚め」が分離。リスナーが[[性 (生物学)|性]]の目覚めを感じたエピソードを紹介する。同年5月からは、読み上げられたエピソードの最後に、伊集院が納得した場合は「'''おーはよぉーござぁいまぁーす!'''」と伊集院が叫んだ後、[[ラジオ体操の歌]]が流されている(後にBGMとして最初から流される様になる)。オープニングテーマは[[ライオネル・リッチー]]の「Say You, Say Me」を使用(「性」と「Say」のダジャレ)。「性の目覚め」の他には、自分流の自慰のやり方「俺のやり方」(BGMは[[フランク・シナトラ]]の「[[マイウェイ]]」)、自慰しているところを親に見つかってしまった体験「自慰メン」(BGMは[[Gメン'75]]のテーマ曲)、好奇心から実験をしてしまった「デンジエロ」(BGMは「ああ[[電子戦隊デンジマン]]」)、その他ノンジャンルのネタも取り上げていた。2010年9月13日(第788回) - 2013年9月9日(第933回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第16位にランクインした。
;新しいお母さん、新しいお父さん
:2010年7月から8月にかけての「ナイナイアルアルコーナー」において2回にわたり「新しいお父さん」をお題に据えた事から、ステップファミリー([[再婚]])経験のない伊集院が連れ子体験はどんなものか体験談を募集するコーナー。妄想や作り話は禁止。伊集院は「義理の兄弟(姉妹)が異性の美人でドキドキした体験」等を期待し、かなり軽い気持ちで募集をかけた(投稿フォームにも「くれぐれも、自分の中で処理できている方に限ります」「悲しい話は、こちらが処理できませんのでゴメンナサイ」などの条件が書かれていた)のだったが、実際は重い投稿ばかりだったため2010年8月30日(第775回)の1回のみで終了。
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: 呪いたい人に対して「死ねばいいのに」と思って本当に死んでしまったらシャレにならないので、「生涯、割り箸を割った時の左右のバランスが変であれ!」の様な微妙な不快さを与える呪いを考えるコーナー。コーナー乱立で時間の余裕が無いため、ジングルとして流されていた。2007年8月27日(第620回)からスタート、2007年12月17日(第635回)を最後に3年以上もコーナーが行われていないという状態が続いたが、2011年3月になってようやく投稿フォームが削除された。
; ナイナイアルアルコーナー
: お笑いの[[あるあるネタ]]は枯渇しつつあるので、新たに「絶対にありえない状況におけるあるあるネタ」を募集するコーナー。「服の代わりに[[ピーナッツバター]]を塗っているときのあるある」(初回)のようなテーマがほとんどだが、「[[クリスマス・イヴ|クリスマスイブ]]の夜、[[ホテル#客室の種類|一流ホテルのスイート]]で彼女と2人っきりのときのあるある」(2007年12月24日)や「[[木村拓哉]]が[[内閣総理大臣|総理大臣]]になる[[テレビドラマ|ドラマ]]のあるある」(2008年6月16日、フジテレビ系でそのような内容の『[[CHANGE (テレビドラマ)|CHANGE]]』が放映されていた時期)といった、皮肉で「ありえない」としたものを募集したこともある。テーマ曲は[[BLACK BOTTOM BRASS BAND]]の「ストロベリー・ダンス・アワー」(関西テレビ・フジテレビ系『[[発掘!あるある大事典|発掘!あるある大事典II]]』のテーマ曲)。ネタが読まれた後、構成の渡辺が「ある!ある!」や「ある?」等といった音声を流して判定する。一時期は「何でも流行に乗ろうとする」矢口真里や「[[青森県]]と他県との違いをやたらと自慢する」[[新山千春]]がネタの対象となることが多かった。2007年8月27日(第619回) - 2011年7月18日(第822回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第17位にランクインした
; (読書の秋特別企画)伊集院光著「のはなし」読んでもないのに読書感想文
: 伊集院光が執筆し、当時出版されたばかりの『のはなし』([[宝島社]]、ISBN 978-4796660945)を読んだという建前で、明らかに読んでないと思わせる的外れな感想文を募集するコーナー。250文字以内という制限があり、以前の「200文字でやっつけろ」の対象作品限定のリバイバル版といえる。2007年10月8日(第625回)の1回のみで終了。
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: 3段オチコーナー。毎回11人の芸能人の中から3人を選び、ある状況や質問に対し、それぞれがどう答えるかを考える。2007年8月27日(第619回) - 2007年10月15日(第626回)。伊集院本人は「難しかった」と反省している。
; 夏休み特別企画「カブトムシの秘密」
: 自虐系。[[学研ホールディングス|学研]]の「99のひみつシリーズ」<ref>学研の出版物には「[[ひみつシリーズ]]」はあるが、「99のひみつシリーズ」は実在しない。</ref>の「[[カブトムシ]]の秘密99」を読んでいないような現代っ子に、カブトムシについての「うんちく」を3段ネタにして送るコーナー。1・2番目はまともなカブトムシに関する知識が語られるが、3番目にはダメ人間ネタや、過去のトラウマエピソードが長々と語られる。好評のため、期間延長。最終的には短編小説レベルの長文が3番目として読まれていた。2007年7月30日(第615回) - 2007年10月1日(第624回)。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第9位にランクインした
; 5W1H1I1W1Hコーナー
: Eddy Wataの「La Bomba」に乗せて、番号のふられた「いつ(When)」「どこで(Where)」「だれが(Who)」「だれと(With)」「なにを(What)」「どうした(How)」(本来の[[5W1H]]は「With」ではなく「どうして(Why)」)、一方そのころ「俺は(I)」 「何を(What)」「どうした(How)」の文節を選出、偶然に文章全体が意味の通るものとなったら成功、というコーナー。2007年6月11日(第608回)とその翌週のスペシャルウィークで行われたが不発続きで終了。
; リストカッターケンイチ
: 自虐系・体験談系。少しでも嫌な事があるとすぐに[[リストカット]]してしまう、精神的に打たれ弱い「ケンイチ」君の行動を、子供向けアニメ風に書いて送る、自虐・だめ人間系統のコーナー。「ケンイチ、◯◯◯の巻」というタイトル(とてもリストカットに追い込まれるとは思えないものも多い)で、『[[オバケのQ太郎#新オバケのQ太郎|新オバケのQ太郎]]』主題歌のインストに乗せて彼の日常が紹介されるが、次第に心が凹む状況に追い込まれ、最終的には彼が手首を切ったことを意味する『[[タイガーマスク#アニメ|みなし児のバラード]]』のインストが流れる。後期には実体験をもとにしたネタを送る人も増え、自虐ネタ系の傾向が強くなった。2007年4月30日(第602回) - 2007年12月31日(第637回)までで自然消滅。2005年6月27日(第506回)のweb配信で語った「リストカッタージュン」という珍奇な話が設定の元になっている(ちなみに、ジュンは女性)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第14位にランクインした
; やばいかあちゃんコーナー
: タイトルは[[島田洋七]]の小説『[[佐賀のがばいばあちゃん]]』のパロディ。自分の母親の、特に[[思春期]]以降の男子にとってキツく感じる体験を募集する、やや自虐系なコーナー。「もうなんか読んでてキツいから勘弁してくれ」という伊集院の切なる願い(?)故か放送回数は少なかった。コーナーのテーマ曲は[[クイーン_(バンド)|クイーン]]の「[[ボヘミアン・ラプソディ]]」。2007年4月30日(第602回) - 2007年7月23日(第614回)。
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: 川柳系。「俺ら百ニート一首」を受け継いだコーナー。[[伊藤園]]「お〜いお茶」のラベルに書いてある[[俳句]]の中から一句を伊集院が選び、その句の一部をもじって面白おかしくしてみようというもの。中には俳句の言葉を殆ど全て変えてしまう(例えば「夏期講習」という言葉があれば「かき」のみ残して全部変えるなど)ものから、俳句の形式である[[自由律俳句|五・七・五にすらなっていない]]作品もある。内容は真っ当な添削から自虐系、果ては珍文系までいろいろ。しかしネタ元の伊藤園からクレームが来たらしく、募集をかけたままコーナーは打ち切られた。2006年7月3日(第559回) - 2006年11月20日(第579回)。
; ドブス頂上決定トーナメント ブス1グランプリ
: プロレスの登場シーンを模して、ブス同士のリングアナウンスを送るコーナー。キャッチフレーズ、リングネーム、紹介文の 3 つで構成されたアナウンスを、伊集院が声を張り上げて行う。勝敗は、より付き合いたくない方が勝者となり、その判定はブースの外にいるスタッフの[[プロデューサー]]・[[池田卓生|池田]]、[[アシスタントディレクター|AD]]・中山、[[アルバイト]]・[[河野和男|河野]]の多数決で行われる。リングアナウンスは事前に収録しているが、その際のテンション上げすぎから来ると思われる[[偏頭痛]]により度々中止になるため自然消滅。2006年5月29日(第554回) - 2006年7月24日(第562回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では伊集院の好きなコーナーとして取り上げられた
; ネーミングクエスト
: 『[[ドラゴンクエストシリーズ]]』のモンスターの種類と、新たに付ける名前とその理由(有名人いじりネタや見た目からの[[下ネタ]]など)を書いて送るコーナー。2006年5月1日(第550回)の伊集院のゲームキャラクターの名前付けに関するフリートークから派生、FAX・メールによる募集からコーナー化したもの。ドラゴンクエストのモンスターをリスナーが知っているということを前提にしていないので、その都度モンスターの外見や特徴を説明せざるを得ず、無理があったようである。2006年6月26日(第558回)までの3回のみで自然消滅。
; ドキドキ冒険伊集院島ゲーム
: 自虐系。『[[アンゲーム]]』という欧米の[[すごろく]]形式のゲームのパロディで、「伊集院島」という架空の島にある場所・動物・物をマスとして作っていくコーナー。ネガティブな内容ばかりのマスが作られていた。2006年5月1日(第550回)開始、2007年2月5日(第594回)までで自然消滅。2007年正月の「お正月だよ録音スペシャル」内にて実際に伊集院・構成渡辺・若手芸人で遊んでみるという企画が放送された。ハガキを読む時に流れるBGMは「[[ひょっこりひょうたん島]]」のテーマソング。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では伊集院の好きなコーナーとして取り上げられた
; 僕の中のアイツ
: 雲の上の存在のような有名人でも、よくよく考えてみると実は自分とこんな共通点があった、と報告するコーナー。しかし憧れの有名人とのいい面での共通点ではなく、嫌っている有名人との悪い面での共通点ばかりを取り上げる、有名人いじり系かつ自虐ネタ系コーナーであった。2006年2月13日(第539回) - 2006年2月27日(第541回)で募集をかけたまま自然消滅。
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: 珍文系。リスナーの[[携帯電話]]の[[入力予測|予測変換]]機能がどのように働いているかを調べるという建前で、実際にはリスナーが[[三段落ち]]で同じ二文字から始まる言葉を書き連ねて送るという珍文系コーナー。2005年6月27日(第506回)に募集開始 - 2005年12月19日(第531回)で自然消滅。
; 青春時代クソミュージックボックス
: 伊集院扮する「DJヒカル」が、リスナーの青春時代の懐かしい思い出と音楽…というのは建前で、一見真面目だがでっちあげの思い出と、電波歌詞を募集するコーナー。本物の曲が流れている後ろでつい電波歌を口ずさんでしまい、これがミキサー岡部のミスで流れてしまったという設定で毎回ボケたおしていた(挙句、デュエット時にはアルバイトの河野がフラフラと入ってくるという設定)。コーナーの構成はさながら一つの番組のような形式になっており、テーマソングの『[[あの時君は若かった]]』([[ザ・スパイダース]])をバックにオープニング口上を述べる、などコーナー内では本物のDJの様にふるまっていた。当時『[[伊集院光 日曜日の秘密基地|日曜日の秘密基地]]』で共演していた当時のTBSアナウンサー・[[竹内香苗]]が深夜帯に出勤する際このコーナーをタクシーの中で聴いていたのだが、竹内は伊集院らが本当に生で歌い、ミキサーも毎回ミスしていると思い込んでいた、という逸話も([[2005年]][[11月14日]]放送分より)。番組ホームページの投稿フォームでは「ウソの歌詞は送らないでください」というお約束のボケも。2005年6月20日(第505回)に募集開始 - 2005年12月19日(第531回)で自然消滅。なお2006年10月2日(第571回)の緊急特番では、コーナーの合間に「喉の調子が絶好調だった頃の懐かしのバカ歌」として数曲が流れた。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第2位にランクインされ、新作として[[SEKAI NO OWARI]]の「[[ドラゴンナイト]]」の電波歌が披露された。
; 勝手にブログ
: 有名人いじり系。自分の[[ブログ]]を持たない芸能人達のために、リスナーが勝手にブログサイトを開設してしまおうという趣旨の有名人いじりコーナー。2005年6月20日(第505回に募集開始 - 2005年9月5日(第516回)で募集をかけたまま自然消滅。
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: 「脳内商店街」で5週生き残った「三人ぐらいで流行ったブーム」が2005年5月16日(第500回)に独立したコーナー。リスナーから自分の身近な友達間でしか流行らなかった本当にあった[[みうらじゅん#マイブーム|マイブーム]]を募集し。それをスタジオでスタッフやアルバイトと実施して検証してみたりしたが、小学生の頃考えた、意味のわからぬ流行りそうも無いものが多かった。2005年6月13日(第504回)で自然消滅。スペシャルウィークに、海などに行ってスタジオではできないものを実際にやってみるという案もあったようだが実行はされなかった。
; 渡辺校長の平成ハレンチ学園
: 童貞系。「脳内商店街」内の「学校生活での薄〜いラブ体験」が2005年1月24日(第484回)に独立したコーナー。伊集院扮する教頭がリスナーから送られた薄い(大半は第三者から見て取るに足らない)ラブや[[エロ]]を感じた体験を紹介するコーナー。構成作家の[[渡辺雅史]]扮する校長が正座・反省文・停学・退学などの10段階の裁定を下す(初期は小文字のa-z評価で、大文字のA=キスまでの間にある行為として評価が下されていた)。童貞である校長の裁定は非常に厳しく、まったく異性の登場しない妄想主体の体験談でも「停学」以上にされることが多く、特に[[体操着]]・[[ブルマー]]・[[水着]]が出た話に対し厳しかったり、「プレイ(いわゆる[[イメクラ]]にありそうなシチュエーション)」「エキス(女子との直接的、または間接的接触)」禁止などの「校則」がある。「女子校」という単語を聞いただけで退学処分を食らわした事もある。一応、「問題無し」という裁定もあったが、ほとんど使われることは無かった。2005年4月18日(第496回)の「新任教師赴任スペシャル」では、[[みうらじゅん]]と竹内香苗、2006年2月20日(第540回)のスペシャルウィークでは[[倖田來未]]、[[アンタッチャブル (お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]、[[教育実習]]生として[[小林麻耶]](当時TBSアナウンサー)が「先生」としてゲスト出演し、渡辺校長とは違った視点で裁定を下した。2006年後半以降は良いネタがたまってから行われる不定期コーナーとなったが、2007年4月9日(第599回)を最後にコーナー乱立の中で自然消滅。映画『[[ハレンチ学園]]』のオープニング曲「ズビズビロック」がコーナーBGMとして使用された。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第4位にランクインされた。
 
==== 2004年 ====
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: 日本の伝統文化である[[カルタ]]を見直し、後世に伝えていこうというコーナー。「童貞カルタ」「家族カルタ」「動物カルタ」「[[堀越のり]]カルタ」が作られた。童貞カルタは番組スポンサーの[[週刊ヤングサンデー]]に絵札が掲載された。やや自虐系。2002年10月21日(第366回) - 2003年4月14日(第391回)。
; デビッド・リンチ占い
: 電波系。[[デヴィッド・リンチ]]作品のような不思議な感じのする体験談を送ってもらい、その最後に書かれている質問に対し占う電波系コーナー。途中までの体験談は[[向精神薬|お薬]]が必要になりそうな内容や、投稿者の過去のトラウマが見え隠れする内容だが、最後に問われる占って欲しいことは他愛もないものばかりである。しかもすぐに「不思議な体験」ではなく、シュールな夢の情景や電波な人の主観でみた出来事ばかりになった。2002年10月7日(第364回)開始、2002年12月30日(第376回)までで自然消滅。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では伊集院の好きなコーナーの1つとして取り上げられた
; ともひゃく
: 友達が百人できたら勝利するカードゲームを考えるコーナー。ルールやカード等の案をリスナーから募集。2002年10月7日(第364回) - 2002年11月11日(第369回)。
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: 「あなたの人生が変わるかもしれない…とお思いでしょうが、砂を噛むような人生はこれっぽっちも変わりやしません」から始まる、『[[クイズ$ミリオネア]]』(フジテレビ系)のパロディ。司会はTBSアナウンサー・[[鈴木順]]。リスナーから募集した4択問題に伊集院が答えるのだが、答えは必ずAであり、それ以外はボケであった。時間がなくなったら間違えるのがお約束。コーナー途中からライフラインも募集されたが、選択肢が一つ増える「20:80」や正解を教えてくれる「[[自白剤]]」などであり、伊集院がこのコーナーで、「鈴木アナは本当になんでもやってくれる」と言うほどどうしようもないライフラインやダミー選択肢もあった。2002年1月14日(第326回)開始、2002年4月8日(第338回)までで自然消滅。短期間であるが出題部分のみ[[ジングル (ラジオ)|サウンドステッカー]]化されている。
; 集え若人!深夜の歌声喫茶
: 替え歌系。童謡などの替え歌を、番組なじみの[[歌声喫茶]]に来たお客(リスナーより募集)みんなで歌う電波歌系コーナー。初めは、「[[ヤンキードゥードゥル|アルプス一万尺]]」などの外国の民謡の本当の和訳歌詞を送ると言う建前であったが、途中から「[[翼をください]]」などの日本語の曲も募集されるようになった。歌声喫茶なので、毎回コーナーの最初には客に「アイスコーヒーのように見える薄めた醤油」「トイレの洗面台の水」「炭酸入浴剤を入れた[[バブ]]水」などの飲み物(?)が振舞われ、それを飲もうとすると「問題があったら営業停止になるだろうが!」と止められる。また番組なじみの歌声喫茶はなぜか毎週つぶれており、毎回店名が変わっていた。2002年1月14日(第326回) - 2002年10月28日(第367回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第15位にランクインした
 
==== 2001年 ====
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==== 2000年 ====
; 天才・伊集院光プロデュース 音楽ユニット大ブレイクプロジェクト「プロデュる!?」
: 当時、[[つんく]]プロデュースによる歌手グループが大ブレイクしていたのを見た伊集院が、「自分も儲けたい」と称して『[[ASAYAN]]』(テレビ東京系)のパロディ風にリスナーから歌い手を一般公募、2000年4月17日(第236回)、ユニット「'''水死隊'''」(後に「焼死隊」→「変死隊」)を結成した。もちろん実際は売れ筋とは程遠い展開で、しかも男性陣の多くは顔の面白さでジャケット写真でのウケを狙って選ばれていた。またアイドル番組風のコーナー「ホップステップ[[東尋坊]]」「燃えろ!花火工場」なども作られた。発売されたCD「[[走馬燈_(アルバム)|走馬燈]]」については[[伊集院光 深夜の馬鹿力#関連書籍・CD|関連書籍・CD]]を参照のこと。メンバーは前期の手焼きシングルCD発売の頃はいろいろと活動していたが、ファーストアルバムの制作に時間がかかり(呼ぶと交通費がかかることもあり)、「変死隊」と名が変わる直前あたりから近況報告されるだけで登場しなくなり、2001年5月28日(第294回)のCD完売発表後、しばらくしてコーナー自然消滅。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第10位にランクインした
; 裏伊東家の食卓
: 自虐系の「だめにんげんだもの」に送られたネタの一つ「ビッグマックでご飯三杯いける裏技」から派生、当初「不細工伊東家」と呼ばれたが、後にコーナーとして独立した。『[[伊東家の食卓]]』(日本テレビ系)では放送されないような珍奇な「裏技」「大発見」「法則」「新競技」(具体的な内容ではなくそのタイトルだけ)を送ってもらう。読まれた後に鳴る評価の鐘(後にコイン)の音の回数で貰えるお尻コインが決まった。コーナー初期では「 - する裏技」という形式を無視した珍文は最後にまとめて「見せしめ」と称して紹介されていたが、後に「大発見 - 」「 - 法則」「新競技 - 」の形式で珍文を認めることになった。使われていた曲は「[[ジャングル黒べえ]]」のエンディングソング。2000年3月6日(第230回) - 2001年7月2日(第299回)。
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: タイトルは[[フジサンケイグループ]]が開催したイベント『[[コミュニケーションカーニバル 夢工場'87|夢工場'87]]』のパロディ。リスナーから自分の見た[[夢]]を送ってもらう、天然の電波系コーナー。淫夢とも悪夢とも言えない夢特有のカオスなネタばかりで伊集院がギブアップ。珍しく自然消滅せずに最終回を迎えた。1999年9月13日(第205回) - 1999年10月25日(第211回)。
; UP'S音頭で踊ろうよ
: 「♪ - てなこた忘れて踊ろじゃないか アップス音頭でソソレソレ」につなぐ歌詞をリスナーから募集。ネタが出揃うと参加者を公募して、TBS内で放送中延々と踊り続ける[[盆踊り]]大会を開催した。ちなみにできあがった曲は演歌歌手[[尾鷲義仁]]に歌ってもらい、後に自作CD「[[走馬燈 (アルバム)|走馬燈]]」にカップリングされた。1999年7月19日(第197回)から1999年8月16日(第201回)の「夏休みエンジョイスペシャル・大盆踊り大会」まで。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第18位にランクインされた
; 集まれガシャポンコレクター(全13回)
: リスナーが集めている[[カプセルトイ|ガシャポン]]フィギュアのコレクションを披露するという建前で、実際はありもしない芸能人・有名人フィギュアを捏造してその人をからかう有名人いじり系コーナー。1999年4月26日(第185回) - 1999年9月6日(第204回)。
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: 特定の芸能人( - のような、ではなく本人を)を目指すリスナー2名が電話で出演、本物かどうかを10問のチェック問題で判定するという建前で、似てない物真似とボケ回答を連発するコーナー。正解数に応じて点数を与えられるが基準は適当で、伊集院が面白いと思った方が勝者となる。3週勝ち抜くと(実際は3週のみしか行わないため、途中からのエントリーでも最終週に勝利しただけで)「本人」として認定され、幻のノベルティ「100オシリコイン」が贈呈された。当初、伊集院本人はこのコーナーにとても悲観的であったが、構成渡辺が絶対当たると猛プッシュして実現した。「勝ち抜き[[森進一]]選手権」に始まり、[[松任谷由実]]選手権、[[桑田佳祐]]選手権、[[谷村新司]]選手権、[[長嶋茂雄]]選手権と続き、その後、中には架空の人物([[古畑任三郎]]、[[ルパン三世 (架空の人物)|ルパン三世]]など)や人間以外のキャラクター([[ドラえもん]]、[[ピカチュウ]] など)の回もあった。1999年1月18日(第171回)- 2000年4月3日(第234回)。
; ラジオ青春アニメ劇場 燃えろヒカル製作委員会(ラジオドラマ、全12回)
: 恋愛モノをベースとした珍文系[[ラジオドラマ]]。「ヒカル(伊集院)が何らかの理由で部活を辞めるが、カオリ([[野村真弓]])が励ますことでやる気を取り戻し、別の部に入部する」というパターンのストーリーを作っていく。しかし予算上の都合でカオリの台詞は使いまわし、ヒカル側の台詞のみを変えなければならない。終盤、「オクラホマミキサー部」([[オクラホマミキサー]]のリズムに乗って相手の急所を的確に突く部活動)に入部してからストーリーが完全に暴走。最終回は前の回でヒカルが「金輪際部活には入らない!」と宣言するが、[[帰宅部]]も『部』がつくから部活になるんじゃないかと指摘され家にも帰られず、愛と陰謀の世紀末世界での壮大な物語となり収拾がつかなくなるかと思われたが、[[夢オチ]]の亜流で一応の決着がついた。なお、最終回のみ総統閣下役として[[園部啓一]]が「2万円+出演情報の告知」という格安の報酬で特別出演している。1999年1月11日(第170回) - 1999年4月5日(第182回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第13位にランクインした
; 豆知識予備校
: 話のネタとして使えるように、豆知識(≒[[うんちく]])を紹介するコーナー。当時、伊集院自身がテレビなどで豆知識を披露することがあってもまだ「うんちくブーム」は始まっていなかった。1回目は伊集院が送られた豆知識を読んでいたが、2回目以降は鈴木順が豆知識を読む形になる(途中代役として小島慶子が読んだこともあった)。ブーム到来と前後してこのコーナーは終了、かわりに「ウソチクの泉」([[#2003年|前述]])が始まる。1999年1月11日(第170回)の伊集院の例題から始まり、1999年11月15日(第214回)から2000年12月8日(第269回)までは、コーナー形式ではなくサウンドステッカーとして使われた。
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: 真剣な口調で会社における過剰な[[接待]]営業を告発するコーナー。もちろん、実際はおおげさな内容の馬鹿ネタを考えるもの。大手[[都市銀行]]が当時の[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]を[[ノーパンしゃぶしゃぶ]]などで接待していた[[大蔵省接待汚職事件|汚職事件]]が元ネタ。1998年3月30日(第129回)開始、1998年5月4日(第134回)までで自然消滅。
; 栄冠は君に輝く
: 電波歌系コーナー。「栄冠は君に輝く」の替え歌を募集し、それを[[男声合唱]]で歌う。当初は伊集院やスタッフが合唱(「[[あきる野市]]立[[ローム (土壌)|関東ローム層]]大学」という架空の大学の合唱部が歌っていることになっているが、参加していないときは「(実際にありそうにない理由を付けて)欠席」となっていた)していたが、後にスタジオで実在する大学のコーラス部などに協力してもらって収録され、最終回は[[赤坂メディアビル|TBSホール]]で全参加者での大合唱が行われた。また、始まるやいなや大学のコーラス部で評判になり、「是非ウチで」とオファーが殺到。参加したコーラス部同士で交流が始まるなどほほえましい光景もあった。1998年2月16日(第123回) - 1998年5月25日(第137回)。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第8位にランクインした
; 人生ゲームネガティブ版
: [[人生ゲーム]]での人生のコースを、主に子供・学生時代のネガティブな思い出風に作るコーナー。他の自虐系と異なり、基本的に実体験が元となっている訳ではない。1998年1月12日(第118回) - 1998年5月25日(第137回)。
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: ニッポン放送の[[オーディション]]を受けた時、"体重を同局の放送周波数(1242kHz)に合わせて124.2kgに調整したという伊集院がTBSに来たのだから、当時の144.6kgからTBSの周波数である954kHzと同じ95.4kgにすべきではないか"という事から発生したコーナー<ref name="excite20160414">{{Cite news | author = 北村ヂン | url = http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20160414/E1460594472317.html?_p=3 | title = 伊集院が再び95.4kgを目指すダイエット企画始動「伊集院光とらじおと」水曜日 (3/3) | work = エキレビ! | publisher = [[エキサイト]] | date = 2016-04-14 | accessdate = 2017-02-01 }}</ref>。二部構成で、第一部は伊集院の体重測定が行われた。先週より体重が増えた、または全く変わらない場合は即企画終了して伊集院が罰金5万円となる。さらに、測定前に減少量を(1.5〜1.8kgというように)いくつかのブロックに分けてスタッフが選択しておき、見事的中させてしまったスタッフはリスナー考案の過酷な罰ゲームを受けることになる。なぜかこの賭けにも伊集院が巻き込まれており、最も減少量が少ないブロック(1kg未満が多い)は減量に成功していても伊集院が罰ゲームとされた。第二部では様々なコンプレックス解消ビジネス(例:ハゲに朗報!(内容)、喜びの声 - など)のネタの募集を行っていた。フィナーレではリスナーを集め、全員が見守る中測定するが95.4kgを割る94.6kgだったため、その場で「[[ジャム]][[牛丼]]」([[吉野家]]の牛丼に[[アヲハタ]]のイチゴジャム)、「ジャム[[うどん]]」(うどんに[[ソントン食品工業|ソントン]]のピーナッツバター)、「[[烏龍茶|ウーロン]][[酢]]」などを摂取し調整し、見事95.4kgを達成。しかし、企画中[[伊丹十三]]監督の映画『[[スーパーの女]]』へ太った役で出演のため減量されては困るとのクレームがあり<ref>結局、企画は企画できちんと行った上で戻すように指示された。</ref>、また激しいリバウンドもあり結局元の体重より増えてしまった。タイトルは、当時話題になっていたバーチャルアイドル「DK-96」こと[[伊達杏子]]にちなむ。コーナーBGMは[[SNAKEFINGER|スネークフィンガー]]([[電気グルーヴ]])。1996年11月11日(第58回) - 1997年3月31日(第78回)。
; 輝け! 紅白電波歌合戦
: 「日本一短いデブへの手紙」や「つよいロボ」でも扱われていた馬鹿歌、電波歌系の初の専門コーナー。リスナーから脈絡のない珍文で構成された電波歌の歌詞を募集、それを伊集院が歌ったりリスナーの歌ったものが流される。年末のスペシャル(1996年12月16日・第63回)では優秀な歌詞を集め、特に『また逢う日まで』の替え歌は[[尾崎紀世彦]]本人に熱唱してもらう予定であったが、企画説明のミスにより突然キャンセルされてしまい、代わって尾崎の[[芸能事務所|事務所]]の社長が熱唱した。なお当時からのリスナーで、コーナーでも一番人気であった[[ポアロ (音楽ユニット)|ポアロ]]はこのコーナーへの投稿時にラジオネームを決め、今でもそのまま使用している。1996年10月21日(第55回)- 1996年12月16日(第63回)。2014年2月17日(第1009回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第12位にランクインした
; 声を弱にして言いたい
: 気弱なキャラクターによる、言ったからといって何がどうなるということも無いのだが、オドオド、ビクビクしながらちょっと言ってみたかった一言の後、気弱さを強調する一言で締めるコーナー。1996年10月7日(第53回)開始、1996年11月11日(第58回)までで自然消滅。
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: 伊集院(当時28歳)自身の「20歳以降、6回くらいウンコを漏らした経験がある」というトークから暴走して、突然コーナー化。コーナー名の由来は[[アントニオ猪木]]と[[異種格闘技戦]]で戦った[[ショータ・チョチョシビリ]](柔道家)より。リスナーが脱糞体験を告白、特に便意や脱糞シチュエーションの比喩表現(例:『銀河鉄道が尻穴星に到着』『バーバパパがお出かけ』等)が笑いの肝であった。関連のスペシャル企画「青春の過ち・うんこもらスペシャル」ではゲストの[[宮川賢]]と[[さまぁ〜ず|バカルディ]]、[[真心ブラザーズ]]がそれぞれの体験を披露。1996年7月8日(第40回) - 1996年8月26日(第47回)。
; つよいロボ(ラジオドラマ、全29回)
: スーパーロボットアニメ風の馬鹿ラジオドラマ。伊集院や声優志望の専門学校生により演じられたが、学生たちの交通費に予算を喰われ自然消滅。リスナーはストーリーや必殺技の名前の他、毎回「つよいロボ」のテーマ(『[[マジンガーZ]]』の替え歌)の珍奇な歌詞を考えて送る電波歌系コーナーでもある。1996年5月20日(第33回) 開始、1997年2月3日(第70回)までで、ドラマが完結しないまま自然消滅。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第3位にランクインした
; あそび / 帰ってきたあそび
: お金をかけずに脳内の想像・妄想だけで楽しめる遊びを送ってもらうコーナー。「○○は実は××」だと仮定してみる、など。最初は「日本一短いデブへの手紙」への投稿として登場し、後に独立したコーナーとなった。1996年4月22日(第29回)開始、1997年4月28日(第82回)までで「飽きた」と言って一度終了したが、「帰ってきたあそび」で復活(ただし、タイトルに「帰ってきた〜」と付いたのは初めのうちだけで、後に「あそび」に戻る)。1997年10月13日(第105回)- 1998年12月7日(第165回)。2014年2月24日(第1010回)の「僕の好きな・あなたの好きな番組歴代コーナーベスト18」では第7位にランクインした
; 夢の町 俺City
: 伊集院の心の中にある街の一角、例えば寂れた喫茶店、近所の公園、縁日の情景、小学校2年生の教室など、その場所にありそうな風景を募集するあるあるネタ系。場所だけでなく「俺の心の中の佐々木」、「いいお父さん」など、人物像も募集されたが、続けるか終わるか曖昧なまま保留され、結局スペシャルウィーク後に消滅していた。1996年3月18日(第25回) - 1996年6月3日(第35回)。