「元気爆発ガンバルガー」の版間の差分

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[[魔法]]という[[ファンタジー]]要素が関わっているせいか前作や次回作で見られた物理的法則などの[[SF]]らしい設定は排除され、魔界獣のとんでもない能力のせいで地球が有り得ないような事態に陥る回も珍しくなく(町中の[[建物]]やメカ、武器が[[バナナ]]にされる、マジックで[[地球]]の半分が消滅、最終回では地球が破壊されるなど)、魔界獣を倒すとガンバルガーの能力で全て元通りになるという設定がある。また、今作では他二作に登場した[[天才博士]]に相当するキャラクター(小島勉・小島尊子)が存在しない。
 
放送当時は前作「[[絶対無敵ライジンオー]]」との作風の違いにより従来ファンからは否定的な意見が多く、視聴率もそれほど振るわなかったためか話数はシリーズで最も少ない全47話。しかし、キャラクター人数を絞った事により娯楽性を追求できるようになり、のびのびとした柔軟な発想とバラエティに満ちた展開やアクション、敵味方共に脱力感漂うアットホームな作風や、全編を通してまとまったストーリーなどからコアなファンを獲得、制作者からは「'''平成の[[カルト]]アニメ'''」と呼ばれた。
 
== あらすじ ==