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親局チャンネルである'''12ch'''(映像周波数217.25MHz、音声周波数221.75MHz)はかつて[[在日米軍]]が使用していた周波数帯であり、在日米軍より返還されたのを受けて新規テレビ局チャンネルとして開局したと言われている。地上アナログ放送では'''12ch'''を親局チャンネルとする民放テレビ局が他にも[[Nippon News Network|NNN]]/[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]系列の[[広島テレビ放送]](HTV)と[[フジニュースネットワーク|FNN]]/[[フジネットワーク|FNS]]系列の[[仙台放送]](OX)があったが、その他の地域では'''12ch'''が[[NHK教育テレビジョン]](Eテレ)に使われる地域が全国的に多かった<ref group="注">[[近畿地方|近畿広域圏]]全域、[[北海道]][[札幌市|札幌地域]]及び[[十勝|十勝地域]]、[[新潟県]]、[[島根県]]、[[福岡県]][[北九州市|北九州]]・関門地域([[関門都市圏]])、[[大分県]]、[[宮崎県]]、[[沖縄県]]などはNHK教育(Eテレ)親局が'''12ch'''に割り当てられていた。</ref>。
テレビ東京系列は全国ネットや関東ローカル局と思わていることが多い。
 
先に開局した教育番組専門局である日本教育テレビ(NET。現:[[テレビ朝日]]〔EX〕)と異なり、旧東京12チャンネルは[[1964年]](昭和39年)に財団が母体となって設立された科学技術学園工業高等学校(現・[[科学技術学園高等学校]])の[[授業]]放送をメインとして行う教育専門局(科学テレビ)として開局し、民放でありながらCMを流さなかった放送局<ref group="注">スポンサーを全く受けないという意味ではない。</ref>として運営された。{{main|学校放送#科学テレビから東京12チャンネルへ}}
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しかし、この編成には視聴者から批判の声が寄せられることもある。一例として、2011年3月11日の[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])発生の際には他局より遅れたものの地震発生8分後の14:54にはスタジオからの緊急放送・CM全面カットの特別編成態勢へ移行した<ref>{{Cite journal|和書|author = NHK放送文化研究所 メディア研究部番組研究グループ|year = 2011|month = 5|title = 東日本大震災発生時・テレビは何を伝えたか|journal = 放送調査と研究|issue = 2011年5月号|publisher = NHK出版|accessdate= 2013-09-04}}</ref>(ただし、地震を速報するためではなく[[津波警報]]が出されたための措置)が、通常番組に戻るタイミングが早かったため<ref>地震翌日、12日23:55からのアニメ『[[テガミバチ#テレビアニメ|テガミバチ REVERSE]]』から基本的に通常編成に復帰した上でCMも再開。</ref><ref>{{Cite journal|和書|author = NHK放送文化研究所 メディア研究部番組研究グループ|year = 2011|month = 6|title = 東日本大震災発生時・テレビは何を伝えたか(2)|journal = 放送調査と研究|issue = 2011年6月号|publisher = NHK出版|accessdate= 2013-09-04}}</ref>、一部視聴者からはTwitterなどで「他局が特別報道番組を放送しているという精神的に疲弊している中、アニメやバラエティなど通常編成で放送したのを見て、精神的に和らいだ」という肯定的な意見もあったが、それを大きく上回る約600件の抗議があったという。抗議の内容としては「アニメ番組を流すのは不適切」だというものなどで、当時の[[島田昌幸]]社長が同年3月31日の定例会見で「激励も90件程頂きましたが、多くがお叱りでした。貴重な意見として生かしたいと思います」と謝罪する事態となった<ref group="注">2011年4月1日付の『[[日刊スポーツ]]』、『[[サンケイスポーツ]]』、『[[デイリースポーツ]]』で揃ってこのことが報じられた。</ref>。
 
テレビ東京系列を全国ネットワークにしないと意味が無い。
 
一方で2010年代に入ってからは、[[池上彰]]をメインに起用したり放送時間を拡大するなど選挙特番に力を入れるようになった。そして、選挙特番で高視聴率を獲得するようにもなっている(詳細は『[[池上彰の選挙ライブ]]』の項を参照)。