「ヴォルフハルト・パネンベルク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
55行目:
 
哲学の造詣も深く、[[ドイツ観念論]]については本格的な研究をしており、特にヘーゲルの影響は随所に見られる。また、[[カール・レーヴィット]]、[[カール・ヤスパース]]、ニコライ・ハルトマンからも直接的に影響を受けている。
 
1963年にシカゴ大学の客員教授としてアメリカに滞在していた際に、[[プロセス神学]]と[[ホワイトヘッド]]の思想に触れる。神の存在についての考え方において、パネンベルクとプロセス神学との間には類似点が見られるが、パネンベルク自身はプロセス神学の立場を取らないと明言している。
 
== 思想 ==