「ファイル共有」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
3行目:
 
==OSによるファイル共有==
[[オペレーティングシステム|OS]]が提供するファイル共有は、その本的盤となる通信規約(network protocol)よって性能などが異なる。トランスポート層のTCP[[ファネットワーク層のIPなどのンタネットプロトコや、データリンク層のethernetを利用している場合には、オペレーティングシステム]]一部であり、ローカルファイルと同じように共有ファイル負荷操作低くすることができる([[透過性 (情報工学)|透過性]]がある)ただし
基本的に、[[ファイルシステム]]の一部であり、ローカルファイルと同じように共有ファイルを操作できる([[透過性 (情報工学)|透過性]]がある)。注意点は、重要なものからあげると、次の通り。
*データ[[転送速度]]は概してローカルのハードディスクアクセスより遅い。
*他のアクセス中にサーバコンピュータが[[排他モード]]オフラインにどでアったり、ネットワーセスしていが切断され可能性がある。これが、ファイルにはアクセス共有の一番の問題きないある(これは特に、同じファイルへの接続ローカル増加すると、接続は切れないが極端あっても起遅くなるりうとがあ
*他のコンピュータが[[排他モード]]などでアクセスしているファイルにはアクセスできない。これはファイルがローカルにあっても、複数のアプリ、複数の利用者が使っていれば起こりうるため、程度の問題でありファイル共有固有の問題ではない。
*[[ファイル名]]がクライアントコンピュータではファイル名として認められない[[文字列]]だった場合、アクセスできないことがある。これは、ローカルのハードディスクでも、別のOS、別のアプリが作成したファイル名は利用できないことがあるため、ファイル共有固有の問題ではない
*アクセス中にサーバコンピュータがオフラインになる可能性がある。
*データ[[転送速度]]はローカルのハードディスクアクセスより遅い。ただし、Netwareなどではディスクのヘッドを並列に動かす技術により読み書きを高速化し、場合によってはローカルのハードディスクよりも速く感じることができるようなサービスを提供していた。
などの注意点もある。
 
=== Windows ===
[[Windows]]のファイル共有は、[[Server Message Block|SMB]]プロトコル(あるいはそれを拡張した[[Common Internet File System|CIFS]])がサービスを提供する。SMBによるファイル共有は、Windowsに先立つ[[MS-Networks]]が始まりである。
17 ⟶ 16行目:
 
=== UNIX ===
[[UNIX]]および[[Unix系]]OSのファイル共有は、[[Network File System|NFS]]がサービスを提供していた。しかし、NFSはセキュリティ対策が弱いという指摘がある。
 
==アプリケーションによるファイル共有==