「ファイル共有」の版間の差分
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==OSによるファイル共有==
[[オペレーティングシステム|OS]]が提供するファイル共有は、その基
基本的に、[[ファイルシステム]]の一部であり、ローカルファイルと同じように共有ファイルを操作できる([[透過性 (情報工学)|透過性]]がある)。注意点は、重要なものからあげると、次の通り。
*
*他のコンピュータが[[排他モード]]などでアクセスしているファイルにはアクセスできない。これはファイルがローカルにあっても、複数のアプリ、複数の利用者が使っていれば起こりうるため、程度の問題でありファイル共有固有の問題ではない。
*[[ファイル名]]がクライアントコンピュータではファイル名として認められない[[文字列]]だった場合、アクセスできないことがある。これは、ローカルのハードディスクでも、別のOS、別のアプリが作成したファイル名は利用できないことがあるため、ファイル共有固有の問題ではない。
*データ[[転送速度]]はローカルのハードディスクアクセスより遅い。ただし、Netwareなどではディスクのヘッドを並列に動かす技術により読み書きを高速化し、場合によってはローカルのハードディスクよりも速く感じることができるようなサービスを提供していた。
=== Windows ===
[[Windows]]のファイル共有は、[[Server Message Block|SMB]]プロトコル(あるいはそれを拡張した[[Common Internet File System|CIFS]])がサービスを提供する。SMBによるファイル共有は、Windowsに先立つ[[MS-Networks]]が始まりである。
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=== UNIX ===
[[UNIX]]および[[Unix系]]OSのファイル共有は、[[Network File System|NFS]]がサービスを提供
==アプリケーションによるファイル共有==
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