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'''三療'''(さんりょう)は、[[あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律]]に定められた3つの医業類似行為(治療行為)、[[按摩|あん摩]]マッサージ指圧、[[鍼]]、[[灸]]を指す言葉で、三療家、'''三療業'''などというふうに使われている。主として[[視覚障害者]]のあいだで用いられており、NHKの「盲人の時間」(→「視覚障害者の時間」→現・「聞いて 聞かせて ブラインド・ロービジョン・ネット」)には、「三療家のみなさんへ」というコーナーが過去、番組開始時からあった。近年増えている健常者([[睛眼者]])の鍼灸マッサージ師は、この語感が「[[三業地|三業]]」と似ていて野暮ったいとして、嫌う傾向がある。
 
1970年代まで、鍼や按摩といえば、盲人の職業というイメージが強かった。盲学校には、鍼按科(しんあんか)という職業課程がもうけられており、「職業」としての名称も、鍼按業(しんあんぎょう)と呼ばれていた。お灸を炷ゑる行為は、盲人には不向きで、寺院の僧侶がサービスとして行っていることが多かった。
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*[[日本盲人会連合]]
 
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[[Category:伝統中国医学]]
[[Category:代替医療]]