「日本大学商学部・大学院商学研究科」の版間の差分

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*卒業要件は、124単位である。
*カリキュラムは、「専門基礎科目」、「総合科目」、「コース科目」に分かれている。
*1年次には、専門基礎科目として、「[[商学]]I」、「[[経営学]]I」、「[[会計学]]I」、「[[経済学]]I」が必修科目としてある。また、3年次には、「外国書講読I」が必修科目としてある。
*2年次から、各コースを選択し、専門科目を履修する。また、2年次から[[ゼミナール]]・[[研究室]]に所属し、「ゼミナールI」「ゼミナールII」「卒業論文」の講義を受講することが可能である。
*2年次から選択する各コースには、「マーケティング・コース(Mk)」、「トレード&エコノミー・コース(TE)」、「ファイナンス・コース(FL)」、「マネジメント・コース(Mg)」、「ベンチャー&経営情報・コース(VI)」、「アカウンティング・コース(Ac)」、「職業会計人・コース(Pa)」がある。
*3年次から、他の学部の講義を相互履修することができる。
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英語表記を「Nihon University Graduate School of Business Administration」としているが、本来ならば「'''Nihon University Graduate School of Commerce'''」あるいは「'''Nihon University Graduate School of Business and Commerce'''」となるのが正しい。実際に修了生には「修士(商学)」が授与され、「[[経営学修士|経営管理学修士(MBA)]]」は授与されない<ref>{{Cite news|title=履修方法および学位授与|newspaper=|date=|accessdate=2015-11-21|url=http://www.bus.nihon-u.ac.jp/graduate_school/degree.html|page=|author=|quote=}}</ref>。
 
=== 略年表 ===
*[[1960年]]3月 商学専攻修士課程を設置。
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*[[1998年]]4月 博士前期課程にビジネス・コース(夜間主コース)を設置、新宿サテライト・キャンパス(野村ビル33 階)で開始。
*[[2008年]]3月 ビジネス・コースを募集停止(事実上の廃止)
 
=== 改善計画<ref>{{Cite news|title=商学部の点検・評価結果及び改善意見 - 日本大学|newspaper=|date=|accessdate=2015-11-21|url=http://www.nihon-u.ac.jp/_asset/about_nu/evaluation/self_evaluation/report_2012/pdf/05-sho.pdf|page=|author=|quote=日本大学の現況と課題 全学自己点検・評価報告書2009 (大学・短期大学部)}}</ref> ===
*教職員の人材不足([[博士号]]を有していない教授、教員の高齢化)、や、専門知識(学部レベル)不足の留学生の増加により高度な教育を行えないなどの問題を抱え、幾度となく改善計画が行われている。
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*[[日本大学会計学研究室]][編]『会計原則論:小田切松義先生還暦記念論文集』森山書店、[[1971年]]6月。
*日本大学会計学研究室[編]『基本簿記』[[中央経済社]]、[[1979年]]4月。
*日本大学会計学研究室[編]『会計をめぐる諸問題:小田切松義先生古希記念論文集』森山書店、1979年11611月。
*日本大学会計学研究室[編]『簿記の基礎』森山書店、[[1994年]][[3月31日]]
*[[日本大学商学部マーケティング研究会]][編]『マーケティング・ソリューション』[[白桃書房]]、[[2001年]][[11月16日]]