「ボリビアにおけるコーヒー生産」の版間の差分

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== 歴史 ==
;19世紀
[[ボリビア]]は近隣諸国に比べコーヒーの輸出量は少なかった。もっとも高品質なコーヒーを生産していたのは{{仮リンク|ユンガス|en|Yungas}}であり、[[モカコーヒー]]に引けを取らなかった。[[ラパス県]]、[[コチャバンバ県]]、[[サンタクルス県]]、[[ベニ県]]がコーヒーの主要な生産地であり、最も著名な地域はユンガス、<!--Caupalicam、(enwikiに記載されているが誤記と思われる-->{{仮リンク|エスピリトゥサント川|en|Espíritu Santo River}}流域、{{仮リンク|ヴァレグランデ|en|Valle Grande}}である。当時、ヨーロッパを中心にユンガス産のコーヒーは大変に需要があった。このアジア原産の植物はとてもユンガスの気候に順化したので、それぞれの種が地に根付き木になって野生化した。1885年にはコーヒーの年間生産量は2,400,000ポンドであった。1900年にはラパスでコーヒーを[[焙煎]]し自家製の缶詰として売るための機械が導入された<ref name="Union1902">{{cite book|author=Pan American Union|title=Coffee: extensive information and statistics|url=http://books.google.com/books?id=yvYaAAAAYAAJ&pg=PA21|accessdate=16 November 2011|edition=Public domain|year=1902|publisher=Govt. Print. Off.|pages=24–}}</ref>。
 
;20世紀初頭