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[[2011年]][[7月12日]]、第70期C級2組順位戦2回戦で通算100勝を挙げ、31歳で五段に到達。対局相手は前述の村田智弘であった。
 
第37期(2011年度)[[棋王戦 (将棋)|棋王戦]]において、予選で[[澤田真吾]]・[[村山慈明]]らを破り、棋戦本戦への初出場を果たす。本戦では初戦(2回戦)で[[鈴木大介]]と対戦し、鈴木の十八番である[[ゴキゲン中飛車]]を[[居飛車]]で受けて立つも、善戦及ばず敗退した。
 
[[2014年]]夏以降、各棋戦で好成績が続き、[[2015年]][[8月26日]]の第57期[[王位戦 (将棋)|王位戦]]予選で[[森信雄]]を破り、直近30局の成績を20勝10敗とし、規定の成績を収めたことで第75期([[2016年]]度)以降の順位戦参加資格を取り戻した<ref>[http://www.shogi.or.jp/topics/news/2015/08/post_1266.html 島本亮五段、フリークラスからC級2組へ復帰]</ref><ref>フリークラス宣言による転出者以外のフリークラス在籍者が規定の成績を収めたことで翌期以降の順位戦参加資格を獲得したのは[[伊奈祐介]]・[[伊藤博文 (棋士)|伊藤博文]]・[[瀬川晶司]]・[[吉田正和]]・[[伊藤真吾]]・[[渡辺大夢]]に次ぎ7例目、順位戦在籍経験者がフリークラス降級後に参加資格を取り戻したのは伊藤博文以来2例目。</ref>。
 
第66回(2016年度)[[NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK杯将棋トーナメント]]予選・決勝で[[杉本昌隆]]七段を破り、本戦に初出場。1回戦では、師匠である解説者の小林健二九段が見守るなか、かりゆしのようなシャツ姿で健闘するも[[豊島将之]]七段に敗れた。