「塩素化」の版間の差分
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三級アルコールはS<sub>N</sub>1反応により対応する塩化アルキルへと変換される。
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=== 塩化チオニルを用いる方法 ===
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== カルボン酸塩化物の合成 ==
[[カルボン酸塩化物]]はカルボン酸と[[塩化チオニル]]の反応で合成される。このとき、触媒量の[[N,N-ジメチルホルムアミド|''N,N''-ジメチルホルムアミド]]を加えると反応が速やかに進行する。
: <math>\rm R\!-\!COOH +
[[三塩化リン]]や[[五塩化リン]]、[[塩化スルフリル]]を用いて合成することもできる。
: <math>\rm R\!-\!COOH +
[[塩化オキサリル]]を使う方法もよく使われる。
: <math>\rm R\!-\!COOH + (COCl)
== 関連項目 ==
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