「THE FLASH/フラッシュ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎第1シーズン: ブラックサイレンに加筆
11hearts (会話 | 投稿記録)
102行目:
: 演 - {{仮リンク|トム・キャヴァナー|en|Tom Cavanagh}} / {{仮リンク|マット・レッシャー|en|Matt Letscher}}(イオバード・ソーン)、日本語吹替 - [[宮本充]]<ref name="THE FLASH First Season" /> /
: S.T.A.R.ラボを起ち上げた科学者<ref name="Cavanagh" />。粒子加速器稼働を主導し、その爆発事故によって失脚した。事故以来、車椅子を使っている。能力を得たバリーの助言者となる。バリーの能力を貴重な研究材料であると述べ、彼の命に危険があれば能力もまた失われてしまうとしてメタヒューマンに立ち向かうことに反対していたが、メタヒューマンを生み出した責任があるとして、やがて支援を引き受ける。それでもバリーの身に危険が迫ることに対して非常に敏感であり、シスコが対フラッシュ用の武器を作成していたことを知った際には激怒している<ref group="脚注" name="ep1_4">「THE FLASH/フラッシュ」シーズン1第4話。</ref>。
: 正体はハリソン・ウェルズではなく、エディ・ソーンの子孫であり作中現在から136年後の未来で生まれたイオバード・ソーン。
: 実際は歩行能力を失っていない。フラッシュとは正反対の存在である黄色のスーツをまとい、バリーより素早いスピードの「リバース・フラッシュ」として己の計画を進めるために暗躍している。
: バリー実際母親が殺害された夜に、閃光歩行能力を失っていない。フラッシュとは正反対中に存在である黄色のスーツを着た男を目撃しているこからバリーより素早いスピードの「リバース・フラッシュはバリーから母親を殺」とて己の計画を進める男とめに暗躍て憎まれている。ギデオンからは「ソーン教授」と呼ばれることもある。
: 正体はハソン・ウェルズでなく母親が殺害された夜にエディ・ソーン閃光子孫であ中に黄色のスーツを着た男を目撃してい現在ことから136年後の未来で生まれたイオ、リバーフラッシュはバリから母親を殺した男として憎まれている。未来のフラッシュの宿敵であり、幼少期のバリーを殺してフラッシュの存在を消すために過去に飛ぶが、追ってきたフラッシュに阻止される。幼少期のバリーを殺せないと考え、バリーにトラウマを与えてフラッシュにさせないために母親のノラを殺害する。しかし、タイムトラベルを可能にする能力源であるスピードフォースを失い、未来に帰る事が出来なくなる。未来に為のワームホールを開くには、(皮肉な事に)フラッシュのスピードと粒子加速器が必要であり、自らの手でバリーをフラッシュにしようと、未来の特殊な装置を使い、(自分の時間軸上の2020年に粒子加速器を発明することになっていたハリソン・ウェルズから未来の特殊な装置を使い知識と外見を吸い取って成り代わる。<ref>この時に本当のウェルズは死亡する。</ref>自分の時間軸の歴史よりも早く粒子加速器を完成させ、粒子加速器爆発事故故意に引き起こしてバリーをフラッシュに変えた。
: バリー達に正体を知られた後は、エディを誘拐し、姿を消していたが実はラボのパイプラインの中に隠れており、密かに粒子加速器を修理していた。また、この時にエディに自分が子孫である事と、アイリスとバリーが将来結婚する事を教える。 そして、バリーたちがウェルズの潜伏を突き止めた時には粒子加速器の修理が完了しており、後はエネルギー充填の完了を待つだけだったが、完了までは1日かかるため、パイプラインから一旦逃走を図った。 そして、加速器の充填が終わる頃、再びラボに現れるが、フラッシュ、アロー、ファイアストームの3人と戦闘になりたり敗北。パイプラインに収容された。
: 粒子加速器作動後は収容室から解放され、タイムマシンで未来に帰ろうとするが、過去から戻ってきたフラッシュにタイムマシンもろとも殴り飛ばされ、タイムマシンは破損、さらに彼が過去に戻ったにもかかわらず母親のノラ・アレンを助けなかった事に激昂し、戦闘になる。優位に立ちまわっていたが、その最中に祖先であるエディ・ソーンが決死の覚悟で拳銃自害を図ったため、リバースフラッシュ=イオバード・ソーンが生まれた事実がくなり、最後は変が解けウェルズからイオバードの姿に戻り消滅した。
: シーズン2第1話でハリソン・ウェルズとして、自分がバリーの母親を殺害したことを自白した映像をバリーに遺していた。
: イオバードとしても登場。この時は彼の一番最初のタイムトラベルであり、イオバードはフラッシュの正体もいつの時代にいるのかも分からなかった。徐々に情報を集め、フラッシュの存在をつかむ。
: 今回も未来に帰還するだけのスピードフォースを失っており、マーキュリーラボを襲撃しマギー博士を拉致・脅迫し、タキオン装置を作成させて未来に帰還しようとする。やがて装置は完成し、用済みになった博士を殺害しようとするが、シスコのバイブの力によって存在を知られフラッシュに阻止される。壮絶なレースの末パイプラインに収容されるが、この事がタイムパラッドックスを引き起こし、シスコの存在が消えかけてしまう。バリーの苦渋の決断の末、イオバードは未来に送り帰される。
;; アース2のハリソン・ウェルズ(Harrison Wells) / ハリー(Harry)
:: 演 - トム・キャヴァナー
:: シーズン2より登場。並行世界「アース2」のハリソン・ウェルズ本人。リバース・フラッシュ=イオバード・ソーンが成り変わっていたウェルズと区別し、ハリーと呼ばれる。
:: フラッシュ=バリーと協力して、ズームを倒すため「アース1」に来た。S.T.A.R.ラボに滞在することになるが、傲慢な性格から周囲とは衝突を繰り返す
:: アース2のフラッシュ=ジェイ・ギャリックとは顔見知りであるが、顔を合わせるたびに言い争っている。
:: 娘のジェシーをズームに人質に取られ脅迫されており、事件の裏で暗躍している。娘の為には殺人も辞さない覚悟を決めている。
 
; ケイトリン・スノー(Caitlin Snow)
: 演 - [[ダニエル・パナベイカー]]<ref name="Firestorm" />、日本語吹替 - [[東條加那子]]<ref name="THE FLASH First Season" />
: 非常に知的な生物工学の専門家でS.T.A.R.ラボ所属の科学者。粒子加速器爆発事故でフィアンセのロニー・レイモンド<ref name="Firestorm" />を失った<ref name="Cosnett/Panabaker" />が、その後もS.T.A.R.ラボに留まっている。真面目な性格をしていて、バリーやシスコが無茶をしようとすると苦言を呈したり自重を促す役回りである。対照的な性格のシスコとは仲が良く、お互い落ち込んだときに励まし合っている。シスコと同様にメタヒューマンにあだ名をつけたがったりしたり、採血器具を普段から持ち歩いているといった変わった面もある。
: 第2シーズン2ではマーキューリー・ラボ所属の研究員となっている。
: 名前はDCコミックスの{{仮リンク|キラーフロスト|en|Killer Frost#Caitlin Snow}}から取られている。
;; アース2のケイトリン・スノー(Caitlin Snow) / キラーフロスト(Killer Frost)
128 ⟶ 133行目:
: ジョーの依頼により、バリーの母親の死とウェルズ博士を調べることになる。当初はウェルズ博士への信頼から彼が犯人であるはずがないと主張していたが、しだいに博士を疑うようになる。
: マーク・マードンとの戦いでバリーが1日時間を巻き戻ってしまう前の時間軸では、ついにウェルズの正体がリバース・フラッシュであることを知るが、そのままウェルズに殺害された。その後、巻戻った後の時間軸で自分が殺される夢を見るようになり、バリーたちにそのことを伝える(ウェルズは、改変された時間軸の記憶を持つことがシスコのメタヒューマン的能力なのではないかと指摘している)。
: 第2シーズン2では、セントラル・シティ警察に新設されたメタヒューマン対策本部でジョーを手伝っている。メタヒューマンとしての能力がさらに発現し始め、バリーから「ヴァイブ」の名前を贈られる。
;; アース2のシスコ・ラモン / リバーブ(Reverb)
:: 多次元世界を見通す力を使い、ズーム配下のメタヒューマン達を統率している。
136 ⟶ 141行目:
: 演 - [[ジェシー・L・マーティン]]、日本語吹替 - [[山岸治雄]]<ref name="THE FLASH First Season" />
: アイリスの父であるセントラル・シティ警察の刑事<ref name="Martin" />。母を亡くして父が投獄されたバリーを引き取った<ref name="S1LogLine" />。バリーが超スピードを使ってクライド・マードン(=ウェザーウィザード)を倒すところに居合わせ、その能力を知る者の一人となる。
: バリーの母親が殺害された事件に関して彼の目撃証言を信じていなかったが、メタヒューマンの存在を知ったことで考えを改め、再び調査を始める。勘も鋭く、ウェルズに疑念を抱いて秘密裏に素性調査を進める。一度は疑いは晴れたが、再び彼を疑いシスコとともに調査を始める。
: バリーのアイリスへの気持ちを当初から察しつつも、黙って見守っていた。
: 第2シーズン2ではセントラル・シティ警察に新設されたメタヒューマン対策本部の責任者となっている。
: ウェルズ博士をバリーの母ノラを殺した犯人と疑い、一度は疑いは晴れたが、再び彼を疑いシスコとともに調査を始める。
: 第2シーズンではセントラル・シティ警察に新設されたメタヒューマン対策本部の責任者となっている。
;; アース2のジョー・ウェスト(Joe West)
:: ジッターズ(アース2ではジャズ・バーになっている)の歌手。
148 ⟶ 152行目:
: キーストン・シティからセントラル・シティ警察に転任してきた刑事。ジョーの相棒となり、バリーが昏睡している間にアイリスと交際を始め、後に同棲する。
: 正義感を持った善良な人物だが、当初はフラッシュを危険視して上司に対応を求める。後にジョーからメタヒューマンの存在を教えられ、またフラッシュに助けられたことで心象を改めた。さらにフラッシュの正体がバリーであることをジョーと本人から教えられる。
: 第1シーズン1終盤でリバース・フラッシュに拉致される。その際にリバースから自分が先祖であることが明かされ、さらに未来のアイリスが結婚するのが自分でなくバリーであることを知らされる。
:第1 シーズン1最終話でバリーを殺そうしたリバース・フラッシュことイオバード・ソーンからバリーを助けるため、先祖である自分が死ねばリバースも死ぬことから自分の命を犠牲にする。
 
=== 準レギュラー・キャラクター ===