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'''新谷 尚紀'''(しんたに  たかのり、[[1948年]][[11月18日]]<ref>『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.322</ref> - )は、日本の[[民俗学者]]。[[國學院大学]]教授、[[国立歴史民俗博物館]]・[[総合研究大学院大学]]名誉教授。
 
== 経歴 ==
[[広島県]]生まれ。1971年[[早稲田大学]]第一文学部史学科卒業、1977年同大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。981998年「死・葬送・墓制をめぐる民俗学的研究」で[[慶應義塾大学]][[社会学博士]]。[[山村女子短期大学]]助教授<ref>『現代日本人名録』2002年</ref>、国立歴史民俗博物館助教授、教授、総合研究大学院大学教授、2010年定年退官、名誉教授、國學院大学文学部教授。<ref>『伊勢神宮と三種の神器』著者紹介</ref>
 
== 著書 ==
*『生と死の民俗史』木耳社 1986
*『ケガレからカミへ』木耳社 1987
*『両墓制と他界観』吉川弘文館(日本歴史民俗叢書) 1991
*『日本人の葬儀』[[紀伊国屋書店]] 1992 新版2011
*『死と人生の民俗学』曜曜社出版 1995
*『[[寅さん]]の民俗学 戦後世相史断章』海鳴社 1996
*『死・墓・霊の信仰民俗史』歴史民俗博物館振興会(歴博ブックレット) 1998
*『神々の原像 祭祀の小宇宙』吉川弘文館(歴史文化ライブラリー) 2000
*『なぜ日本人は賽銭を投げるのか 民俗信仰を読み解く』[[文春新書]] 2003
*『柳田民俗学の継承と発展 その視点と方法』吉川弘文館 2005
*『なるほど!民俗学 どうして敷居を踏んではいけないの?』[[PHP研究所]](雑学3分間ビジュアル図解シリーズ) 2006
*『日本人の縁起かつぎと厄払い』青春出版社 青春新書 2007
*『日本人の春夏秋冬 季節の行事と祝いごと』[[小学館]] 2007
*『先祖供養のしきたり』ベスト新書 2008
*『お葬式 死と慰霊の日本史』吉川弘文館 2009
*『[[伊勢神宮]]と[[出雲大社]]-「日本」と「天皇」の誕生』[[講談社]]選書メチエ 2009
*『民俗学とは何か―柳田・折口・[[渋沢敬三|渋沢]]に学び直す』吉川弘文館 2011 
*『日本人はなぜそうしてしまうのか』青春出版社(青春新書)2012
*『伊勢神宮と三種の神器-古代日本の祭祀と天皇』講談社選書メチエ 2013
*『葬式は誰がするのか  葬儀の変遷史』吉川弘文館、2015
 
== 共編著 ==
*死後の環境 他界への準備と墓 昭和堂 1999.1 (講座人間と環境 第9巻)
*民俗学がわかる事典 読む・知る・愉しむ 日本実業出版社 1999.9
*死後の環境 他界への準備と墓 昭和堂 1999.1 (講座人間と環境 第9巻)
*往生考 日本人の生・老・死 国立歴史民俗博物館国際シンポジウム [[宮田登]]共編 小学館 2000.5
*イデオロギーの文化装置 [[福井勝義]]共編 東洋書林 2002.11 (人類にとって戦いとは)
*暮らしの中の民俗学 1-3 [[波平恵美子]],湯川洋司共編 吉川弘文館 2003
*民俗小事典 死と葬送 [[関沢まゆみ]]共編 吉川弘文館 2005.12
*精選日本民俗辞典 [[福田アジオ]]・湯川洋司・神田より子・中込睦子・[[渡邊欣雄]]共編 吉川弘文館 2006.3
*都市とふるさと [[岩本通弥]]共編 吉川弘文館 2006.10 (都市の暮らしの民俗学)
*都市の光と闇 岩本通弥 吉川弘文館 2006.11 (都市の暮らしの民俗学)
*都市の生活リズム 岩本通弥 吉川弘文館 2006.12 (都市の暮らしの民俗学)
*排除する社会・受容する社会 現代ケガレ論 歴博フォーラム 関根康正共編 吉川弘文館 2007.5
*ブルターニュのパルドン祭り 日本民俗学のフランス調査 関沢まゆみ共著 悠書館 2008.3
*民俗小事典 食 関沢まゆみ共編 吉川弘文館 2013.8
 
== 論文 ==