「笹団子」の版間の差分

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『新潟県の百年企業』(新潟日報事業社刊、2011年)によれば、1961年(昭和36年)、新潟市中央区西堀前通4番町に店舗がある老舗・笹川餅屋(1883年創業(明治16年))4代目店主の故・笹川勇吉(新潟郷土史研究家・地域文化功労者として文部大臣賞受賞)が所属している新潟市土産品協会に、新潟県と新潟市から新しい新潟土産物の開発を依頼され、1964年(昭和39年)開催の新潟国体の団体向けとして自店で改良した笹団子を紹介した。
製法を見直し添加物を使わなくても日持ちするように改良することで土産物として認められた笹団子は、新潟県と新潟市から推薦特産品として初認定を受け「新潟みやげ菓子の笹団子」として全国へ知れ渡る火付け役となった。
反面、土産物として得た名声と引き換えに、各家庭で作るものではなくなり、その習慣を知る人も減っていった。
 
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