「ソニックブーム」の版間の差分

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== 低減の試み ==
[[2004年]]現在、ソニックブーム低減のための研究 SSBD(Shaped Sonic Boom Demonstration 低ソニック・ブーム設計手法飛行実証) が、[[国防高等研究計画局|DARPA]] の予算の下で [[アメリカ航空宇宙局|NASA]] ドライデン飛行研究センターで実施する。使用している機体は[[ノースロップ]] [[F-5 (戦闘機)|ノースロップF-5]] で、機首の形状を整形することによりソニックブームの低減を試みる。
 
また、日本でも[[宇宙航空研究開発機構]] (JAXA) が精力的に研究を行なっており、[[低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト]](D-SENDプロジェクト)が進められている<ref>[http://www.jaxa.jp/press/2011/05/20110519_dsend_j.html 低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト 第1フェーズ試験の実施結果について(速報)2011年5月19日 JAXAプレスリリース]</ref> <ref>[http://www.apg.jaxa.jp/research/cyoonsoku/sei-teiboom.html 低ブーム・低抵抗設計技術の研究 JAXA]</ref> <ref>[http://www.jaxa.jp/article/special/aviation/oonuki01_j.html 静かな超音速旅客機を実現するために 2007年12月27日JAXA]</ref>。