「JR東日本の車両形式」の版間の差分

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* '''一般形'''
*: JR東日本ではE231系で初めて通勤形と近郊形の形式上の区別を廃止し<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_8/Tech-no.8-11-17.pdf JR東日本の通勤電車の開発経緯]}} - 東日本旅客鉄道</ref>、一般形に区分している。
*: {{see also|一般形車両 (鉄道)}}
** '''直流用'''
*** [[JR東日本E231系電車|E231系]]
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** '''交流用蓄電池式'''
*** EV-E801系
****: [[2017年]](平成29年)3月4日から[[奥羽本線]]・[[男鹿線]](秋田 - 男鹿間)に投入された[[交流電化|交流]]架線式[[二次電池|蓄電池]]電車。2015年11月20日に[[東日本旅客鉄道秋田支社|秋田支社]]から導入が発表された<ref>{{Cite press release|url=https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151120-1.pdf|format=PDF|title=新たな「蓄電池電車」を男鹿線に導入します|publisher=東日本旅客鉄道秋田支社|date=2015-11-20|accessdate=2015-11-30}}</ref>。自社開発した[[JR東日本EV-E301系電車|EV-E301系]]とは異なり、[[九州旅客鉄道]](JR九州)が[[2016年]](平成28年)10月に[[筑豊本線#地域輸送|若松線]](若松 - 折尾間)に投入した[[JR九州BEC819系電車|BEC819系電車]]をベースに耐寒耐雪対応等のカスタマイズを行ったものとなる<ref>{{Cite news|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLZO94405180V21C15A1L01000/|title=JR男鹿線に蓄電池電車 17年に導入、CO2を抑制|newspaper=日本経済新聞|date=2015-11-26|accessdate=2015-11-30}}</ref>。気動車からの置き換えにより[[二酸化炭素]] (CO2) の排出量を半分に程度抑えられるという。[[制御電動車]]の「EV-E801」と[[制御車]]の「EV-E800」の2両編成 (1M1T) で編成され、EV-E800にリチウムイオン電池を搭載する。編成あたりの定員は256人(うち着席定員80人)で、最高速度は電化区間が110km/h、非電化区間が85km/h。当面1編成2両が投入される。
 
* '''旧形'''