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{{表記揺れ案内|表記1=ジェイク・アリエタ|表記2=ジェイク・アリエッタ}}
{{Infobox baseball player
|選手名=ジェイク・アリエータ
|所属球団=シカゴ・カブス
|背番号= 49
|選手写真ファイル名 =DSCN0048 Jake Arrieta.pngjpg
|写真サイズ=220280
|写真のコメント=2015年
|国籍= {{USA}}
|出身地= [[ミズーリ州]][[セントフランソア郡 (ミズーリ州)|セントフランソア郡]]{{仮リンク|ファーミントン (ミズーリ州)|en|Farmington, Missouri|label=ファーミントン}}]]
|生年月日= {{生年月日と年齢|1986|3|5}}
|没年月日=
|初出場=2010年6月10日
|最終出場=
|年俸= $10516,700,000(2016500(2013年)<ref>{{citeCite web |url=http://www.spotrac.com/mlb/chicago-cubs/jake-arrieta/|title=Jake Arrieta Contract Details, Salaries, &amp; Earnings|language=英語|work=Spotrac|accessdate=2016年5月18日}}</ref>
Jake Arrieta Contracts, Salaries, Cap Hits, & Transactions|work=Spotrac.com|language=英語|accessdate=2013年12月31日}}</ref>
|経歴=
|経歴=<nowiki></nowiki>
* {{仮リンク|プレイノ東高等学校|en|Plano East Senior High School}}
* プレイノ東高等学校
* {{仮リンク|[[ウェザーフォード大学|en|Weatherford College}}]]
* [[テキサスクリスチャン大学]]
* [[ボルチモア・オリオールズ]] (2010 - 2013)
{{MedalBronze|[[北京オリンピック|2008]]|[[北京オリンピックにおける野球競技|野球]]}}
{{MedalBottom}}
'''ジェイコブ・ジョセフ・アリエータ'''('''Jacob Joseph Arrieta''', [[1986年]][[3月5日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]・[[ミズーリ州]][[セントフランソア郡 (ミズーリ州)|セントフランソア郡]]{{仮リンク|ファーミントン (ミズーリ州)|en|Farmington, Missouri|label=ファーミントン}}]]出身([[テキサス州]][[プレイノ]]育ち)の[[プロ野球選手]]([[投手]])。右投右打。現在は[[メジャーリーグベースボール|MLB]]・[[シカゴ・カブス]]に所属している
 
メディアによっては「アリエタ」、「アリエッタ」とも表記される。
メディアによっては右記のような表記も見られ、発音上は「'''ェアリーエッタ'''(air-ee-etta)」であるが、本人は「'''エリアラ'''」<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=kIplxItczgs Jake Arrieta for Mizzen+Main - YouTube]</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=sVDQmsQd5IE&feature=youtu.be&t=27s Jake Arrieta - 'Is This The Year?' - World Series Trailer - YouTube]</ref>と発音している。
 
== 経歴 ==
[[ミズーリ州]]で生まれ、[[テキサス州]][[プレイノ]]で育つ。[[テキサス・レンジャーズ]]のファンで、好きな選手は[[ノーラン・ライアン]]だった<ref>Dan Connolly(2010-07-10),[http://articles.baltimoresun.com/2010-07-10/sports/bs-sp-orioles-notebook-0711-20100710_1_texas-rangers-rangers-ballpark-fan Playing Rangers is 'homecoming' for O's pitcher Arrieta],The Baltimore Sun(英語),2010年9月16日閲覧</ref>。
 
{{by|2004年}}に[[2004年のMLBドラフト|MLBドラフト]]31巡目(全体918位)で[[シンシナティ・レッズ]]から31巡目(全体918位)指名を受けるが、契約をせずに{{仮リンク|[[ウェザーフォード大学|en|Weatherford College}}]]へと進学した。
その後、[[テキサスクリスチャン大学]]へ編入すると、{{by|2005年}}には[[2005年のMLBドラフト|MLBドラフト]]26巡目(全体775位)で[[ミルウォーキー・ブルワーズ]]から26巡目(全体775位)指名を受けた。しかし、この時も契約をせずに大学にとどまった。
 
さらに2年後の{{by|2007年}}に[[2007年のMLBドラフト|MLBドラフト]]5巡目(全体159位)で[[ボルチモア・オリオールズ]]から5巡目(全体159位)指名され、プロ入り<ref>[http://web.minorleaguebaseball.com/milb/stats/stats.jsp?n=Jake%20Arrieta&pos=P&sid=milb&t=p_pbp&pid=453562 Jake Arrieta Stats, Bio, Photos, Highlights | MiLB.com Stats | The Official Site of Minor League Baseball]</ref>。同年はまだプロデビューせず、オフのアリゾナ秋季リーグに参加して、14試合に登板。16イニングで[[防御率]]0.00という成績を残した<ref>[http://www.thebaseballcube.com/players/A/jacob-arrieta.shtml Jacob Arrieta Pitching Statistics - The Baseball Cube]</ref>。
その後、[[テキサスクリスチャン大学]]へ編入すると、{{by|2005年}}には[[2005年のMLBドラフト|MLBドラフト]]26巡目(全体775位)で[[ミルウォーキー・ブルワーズ]]から指名を受けた。しかし、この時も契約をせずに大学にとどまった。
 
さらに2年後の{{by|2007年}}に[[2007年のMLBドラフト|MLBドラフト]]5巡目(全体159位)で[[ボルチモア・オリオールズ]]から指名され、プロ入り<ref>[http://web.minorleaguebaseball.com/milb/stats/stats.jsp?n=Jake%20Arrieta&pos=P&sid=milb&t=p_pbp&pid=453562 Jake Arrieta Stats, Bio, Photos, Highlights | MiLB.com Stats | The Official Site of Minor League Baseball]</ref>。同年はまだプロデビューせず、オフのアリゾナ秋季リーグに参加して、14試合に登板。16イニングで[[防御率]]0.00という成績を残した<ref>[http://www.thebaseballcube.com/players/A/jacob-arrieta.shtml Jacob Arrieta Pitching Statistics - The Baseball Cube]</ref>。
 
=== プロ入りとオリオールズ時代 ===
[[File:Jake Arrieta 2011.jpg|200px|thumb|[[ボルチモア・オリオールズ]]時代]]
{{by|2008年}}はA+級{{仮リンク|[[フレデリック・キーズ|en|Frederick Keys}}]]でプレー。20試合に先発し、6勝5敗・防御率2.80を記録した。8月には[[北京オリンピックにおける野球競技|北京オリンピック]]の[[北京オリンピック野球アメリカ合衆国代表|野球アメリカ合衆国代表]]に選ばれ、予選の[[野球中華人民共和国代表|中国]]戦に先発し、6回無失点で勝利投手になっている<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/gameresult/japan-beijingolympic/2008/08/18/04.html 北京五輪野球1次リーグ日程],Sponichi Annex,2010年9月16日閲覧</ref>。
 
{{by|2009年}}はAA級[[ボウイ・ベイソックス]]でスタートし、シーズン途中にAAA級[[ノーフォーク・タイズ]]へ昇格した。
 
=== カブス時代 ===
{{by|2013年}}[[7月2日]]に[[ペドロ・ストロップ]]と共に[[スコット・フェルドマン]]、[[スティーブ・クレベンジャー]]との2対2の[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[ペドロ・ストロップ]]と共に[[シカゴ・カブス]]へ移籍した。
 
{{by|2014年}}[[3月3日]]にカブスと1年契約での契約更新に合意した<ref>{{cite web|url=http://chicago.cubs.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20140303&content_id=68628832&vkey=pr_chc&c_id=chc|title=Cubs agree to terms with 19 players on 2014 contracts|work=MLB.com Cubs Press Release|author=|date=March 3, 2014|accessdate=March 4, 2014}}</ref>。[[3月30日]]に右肩の故障で15日間の故障者リスト入りし、[[4月5日]]にリハビリのため、傘下のAA級[[テネシー・スモーキーズ]]へ異動した。[[5月3日]]に復帰した<ref>{{cite web|url=http://chicago.cubs.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20140503&content_id=74180344&vkey=pr_chc&c_id=chc|title=Cubs Activate Right-Handed Pitcher Jake Arrieta And Select The Contract Of Outfielder Chris Coghlan|work=MLB.com Cubs Press Release|author=|date=May 3, 2014|accessdate=May 4, 2014}}</ref>。5月に復帰した後は抜群の安定感で、前半戦は防御率1.95を記録した。後半戦はやや失速し、最終的には故障もあって規定投球回には僅かに届かなかったものの、防御率2.53は規定到達していれば防御率でリーグ十傑に入る好成績で、才能を開花させたシーズンとなった
 
{{by|2015年}}[[8月30日]]の[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦では[[ノーヒットノーラン]]を達成した<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/31/kiji/K20150831011040640.html?feature=related|title=カブス・アリエッタが無安打無得点 ドジャース今季2度目の屈辱|work=[[スポーツニッポン]]|date=2015.8.31|accessdate=2015.9.21}}</ref>。[[9月22日]]の[[ミルウォーキー・ブリュワーズ]]戦では9回を投げ被安打3・奪三振11・与四球1・無失点の完封勝利を収め20勝の大台に到達。最終的に33試合に登板し229イニングを投げ、両リーグ通じて最多となる22勝(6敗)、防御率1.77([[ザック・グレインキー]]に次ぐ2位)、236奪三振(リーグ3位)の成績を記録。[[最多勝利]]のタイトルを獲得し、大躍進ブレイク遂げ果たした。特にオールスターゲーム以降は前述のノーヒッターを含め、15試合に先発し12勝1敗、防御率0.75、自責点はわずかに9と驚異的な投球成績披露した。また、バッティングでも2本塁打を記録放ち意外性を発揮した。10月7日、[[ピッツバーグ・パイレーツ]]との[[2015年のナショナルリーグワイルドカードゲーム|ワイルドカードゲーム]]で[[メジャーリーグベースボールのポストシーズン|ポストシーズン]]初登板を果たし、4安打、無四球、11奪三振の完封勝利で[[2015年のナショナルリーグディビジョンシリーズ|ディビジョンシリーズ]]進出に大きく貢献した。これらの活躍が評価され、シーズンオフには防御率でアリエタを上回る1.66を記録した[[ザック・グレインキー]]、300奪三振を記録した[[クレイトン・カーショウ]]といった球界を代表する好投手を抑えて、自身初となる[[ナ・リーグ]]の[[サイ・ヤング賞]]の栄誉に輝いた。
 
{{by|2016年}}[[4月21日]]のレッズ戦でノーヒットノーランを達成<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/1635666.html カブス・アリエッタ快挙 2年連続のノーヒッター]</ref><ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00000211-ism-base 【MLB】J.アリエッタ、自身2度目のノーヒッターで4勝目! カブスは圧勝]</ref>。昨年に続いて2年連続の達成。[[6月5日]]の[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]戦では5回で12三振を奪う力投を見せるも3点を失って昨年[[7月25日]]の[[フィラデルフィア・フィリーズ]]戦以来の黒星を喫し、昨年から継続していた自身の連勝は20でストップした。このシーズンは要所を抑えるものの昨シーズンから一転して四球の多さに苦しみ、前半戦終了時点で昨年の倍近いペースで四球を与えた。また、前半戦終了直前の4試合連続で4失点以上を喫するなど6月下旬からやや調子を落としたものの、シーズン通算ではリーグ3位タイとなる18勝(8敗)、防御率3.10、190奪三振の成績をマーク。また、バッティングでも打率.262、前年に続き2本塁打、7打点という成績をマークした。[[10月10日]]、[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]との[[ディビジョンシリーズ]]第3戦に先発。2回表に自身自らジャイアンツ先発の[[マディソン・バンガーナー]]から先制となる3ラン本塁打を放った。ピッチングでは6回を97球、2失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、その後後続が逆転を許し勝敗はつかなかった。チームは71年ぶりのナ・リーグ優勝を果たし、迎えた[[クリーブランド・インディアンス]]との[[2016年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では敵地[[プログレッシブ・フィールド]]での第2戦と第6戦に先発、第2戦では5回2/3を2安打1失点、6奪三振、第6戦では5回2/3を3安打2失点、9奪三振の好投でそれぞれ勝利投手となった<ref>{{cite web |url=http://www.espn.com/espn/wire?section=mlb&id=17950126 |title=Arrieta keeps Indians in check as Cubs force Game 7 |date=November 1, 2016 |work=ESPN.com |language=英語 |accessdate=November 4, 2016 }}</ref>。
 
== 投球スタイル ==
持ち球は、最速97.7mph(約157km/h)平均94.6mph(約152km/h)の[[速球#シンキング・ファストボール|シンカー]]を中心に、平均94.4mphの[[速球#フォーシーム・ファストボール|フォーシーム]]、平均90.3mphの[[スライダー (球種)#縦スライダー|スライダー]]、平均80.7mphの[[カーブ (球種)|カーブ]]、平均88.7mphの[[チェンジアップ]]を使用する。スライダー、カーブ、チェンジアップは15%前後の高い空振り率を記録している。<br>
2013年の[[四球#与四球|与四球率]]は4.9であったが、2014年は2.4、2015年は1.9に改善している。
 
左足が三塁側に大きくクロスステップするオーバーハンドの投球フォームが特徴。このクロスステップは年々大きくなる傾向にあり、それに伴いリリースポイントも三塁側へ移動している。2010年のリリースポイントの水平成分は投手板中央から三塁側に約2.0フィートずれた場所にあったが、2015年では約3.2フィートずれた場所から投じられている。また、垂直成分は2010年と比べると2015年は約0.5フィート上昇している。[[四球#与四球|与四球率]]は2013年では4.9であったが、2014年は2.4、2015年は1.9に改善している。
 
== 人物 ==
祖父は[[プエルトリコ]]人で、祖母はイタリア系アメリカ人<ref>[http://www.elnuevodia.com/deportes/beisbol/nota/decisiondificilparajakearrieta-2114542/ Decisión difícil para Jake Arrieta]ELNUEVODIA.com</ref>。
 
== 詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 (MLB) ===
{|{{投手成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
|5||5||0||0||0||1||2||0||0||.333||111||23.2||25||2||17||1||2||23||1||0||19||19||7.23||1.78
|-
|rowspan="54" style="text-align: center;"|[[シカゴ・カブス|CHC]]
|9||9||0||0||0||4||2||0||0||.667||213||51.2||34||7||24||0||3||37||0||0||22||21||3.66||1.12
|-style="background-color:#f2f2f2"
|33||'''33'''||'''4'''||'''3'''||2||'''22'''||6||0||0||.786||870||229.0||150||10||48||2||6||236||8||0||52||45||1.77||0.87
|-
!colspan="2"|通算:7:6
|style="text-align: center"|{{by2|2016}}
|31136||31130||15||14||02||1856||838||0||01||.692596||7953276||197795.1||138666||1670||76272||113||627||190717||'''16'''24||0||72348||68327||3.1070||1.0818
|-
!colspan="2"|通算:7年
|167||161||6||5||2||74||46||0||1||.617||4071||992.2||804||86||348||14||33||907||40||0||420||395||3.58||1.16
|}
* 20162015年度シーズン終了時
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高
 
=== 獲得タイトル・表彰・記録 ===
* [[サイ・ヤング賞]]:1回 20151回:2015
* [[最多勝利 (MLB)|最多勝利]]:1回 20151回:2015
* [[シルバースラッガー賞]]:1回 2016年
* [[ノーヒットノーラン]]:2 1(2015:(2015年8月30日 対[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦、2016年4月21日 対[[シンシナティ・レッズ]]戦)
* [[最多勝利 (MLB)|最多勝利]]:1回 2015年
* [[ノーヒットノーラン]]:2回(2015年8月30日 対[[ロサンゼルス・ドジャース]]戦、2016年4月21日 対[[シンシナティ・レッズ]]戦)
* [[MLBオールスターゲーム]]選出:1回([[2016年のMLBオールスターゲーム|2016年]])
 
=== 背番号 ===
 
== 関連項目 ==
* [[メジャーリーグベースボールの選手一覧 A]]
* [[オリンピック野球競技メダリスト一覧]]
 
 
{{シカゴ・カブス}}
{{2016 シカゴ・カブス}}
{{ナショナルリーグ最多勝投手}}
{{ナショナルリーグ サイ・ヤング賞}}
{{ナショナルリーグ シルバースラッガー賞 (投手)}}
{{ボルチモア・オリオールズ開幕投手}}
{{シカゴ・カブス開幕投手}}
{{北京オリンピック野球アメリカ合衆国代表}}
 
{{DEFAULTSORT:ありええた しえいく}}
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:プエルトリコ系アメリカ人の野球選手]]
[[Category:イタリア系アメリカ人の野球選手]]
[[Category:ボルチモア・オリオールズの選手]]
[[Category:シカゴ・カブスの選手]]
[[Category:ナショナルリーグ最多勝投手]]
[[Category:サイ・ヤング賞]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:オリンピック野球アメリカ合衆国代表選手]]
[[Category:アメリカ合衆国のオリンピック銅メダリスト]]
[[Category:ナショナルリーグ最多勝投手]]
[[Category:ミズーリ州の人物]]
[[Category:1986年生]]
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