「リピーター (時計)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m 外部リンクなどを追加。
17行目:
ケースが共鳴体の役割を果たしその素材や大きさ、厚みなどによっても音量や音質に差が生じるため、良い音色の実現のためにはケースの仕様も重要となる。ケース素材は18金の他、[[プラチナ]]、[[セラミック]]を使ったものもあるが、一般的に硬い素材ほど大きくはっきりした音になる。
 
通常、リピーターは機械式時計にのみ用いられるが、日本の[[シェルマン]]は[[1995年]]に初めて[[シチズン時計|シチズン]]の協力によりミニッツ・リピーター機能を搭載した[[クォーツ時計|クォーツ]]腕時計「パーペチュアルカレンダー・ミニッツリピーター」を開発しており<ref>[http://www.shellman.co.jp/item/dtr/index.html デュアルタイムリピーター(注:パーペチュアルカレンダー・ミニッツリピーターの復刻版)]、シェルマンHP</ref>、以降主力商品の「グランドコンプリケーション」などに用いている<ref>[http://www.shellman.co.jp/item/gc/features01.html グランドコンプリケーション]、シェルマンHP</ref>。ただしこれらは合成音によりゴングの音を再現している。
 
== 脚注 ==