「熱膨張率」の版間の差分

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== 概要 ==
[[列車]]の走行時にガタンゴトンと音がするのは、[[分岐器]]以外であれば、[[鉄]]の線膨張による[[軌条|レール]]の歪みを防ぐ為にレール同士のつなぎ目に設けられた隙間に起因する。そのためこの音は[[気温]]の低い時の方がより大きくなる。<ref>ただし、この隙間は(電車の場合)1両あたり30トン前後の重量がある鉄道車両が通るため、乗り心地を悪くしたり、車輪を傷つける要因ともなる。そのため、2017年現在では、25mのレールを現地で溶接して長いロングレールにしたうえで、熱膨張による影響を抑えるために、レールの先端をを斜めに加工して接続するのが主流となっており、ガタンゴトンというジョイント音は過去のものとなりつつある{{要出典|date=2017年3月}}。</ref>。そのためこの音は[[気温]]の低い時の方がより大きくなる。
 
物体の長さは温度上昇と元の長さに比例した量で伸び縮みする、すなわち