「Beatmania」の版間の差分

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; beatmania GB(1999年[[3月11日]]発売)
: [[ゲームボーイカラー]]対応。2ndMIX、APPEND YebisuMIX、3rdMIXからの10曲と、完全オリジナル曲10曲で構成。開発は[[コナミコンピュータエンタテインメント神戸]]で、同じくKCEKが開発した『[[らくがきっず]]』のテーマソングも収録された。
: 十字キーの下以外、Bボタン、Aボタンで5つの鍵盤を演奏し、スタートボタンでスクラッチを行う。スタートボタンを酷使するゲームとして特筆性があり、特にDJバトル(スクラッチだけのステージ)ではスタートボタンの連打が求められる。ゲームボーイの特性上、十字キーの左右同時押しは存在しない<ref name="natsukashiGB">M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、90ページ</ref>。
: この作品のみに存在するGB-MIXモード(GBオリジナル楽曲で構成)はアーケードモード・フリーモードと異なり、EXPERT同様に曲選択方式ではなく連続プレイ方式(ただし、グルーヴゲージはアーケードモードと同じく増減方式)。
: 全体的に(グラフィック・システムBGM・SE等)PS版を意識した作りになっており、家庭用ビートマニアでは初の演奏中のコンボカウント方式が採り入れられている。
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: なお、AC版・PS版と異なりスコアの記録は無い。またセーブ方式ではなく、ARCADE・GB-MIXクリア後に出るパスワードを入力するとFREEで隠し曲を追加できる。また、追加している状態で再びARCADE・GB-MIXのクリアを重ねると増えた分だけのパスワードが出現する。また隠しパスワードがあり、DJバトルを含む全曲解禁やFREEでDJバトルしか選べない状態にするものがある。
: papayapa bossaが原曲よりやや短く、METAL GEAR SOLIDが原曲よりやや長くなっている。
: GBシリーズでの通信対戦はAC版やPS版4th以降のBATTLEと大幅に異なり、例えば1P側が正確に演奏・コンボを繋ぐと相手側が徐々にHIDDENになっていく<ref name="natsukashiGB"/>。ただしミスをすると徐々にHIDDENが解除されていく。ちなみにグルーヴゲージはEXPERT同様に回復しない(いわば格闘ゲームにおける体力ゲージ)。
: 本作品を簡素化したタイプのものが、同じKCE神戸開発の『[[ときめきメモリアル|ときめきメモリアルPOCKET]]』でミニゲームとして採用されている。
: スーパーゲームボーイでプレイする場合2種類のフレームが用意されており一つは裏路地をイメージしたもの、もう一つはビートマニア筐体を再現したものがある。