「ハッサン・ファトヒー」の版間の差分

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|practice=
|significant_buildings=
|significant_projects=ニュー{{仮リンク|クルナ (エジプト)|en|Kurna|label=クルナ}}村ほか、160近いプロジェクト
|awards= [[アーガー・ハーン建築賞|アーガー・ハーン建築委員長賞]] (1980)[[バルザン賞]] (1980)[[ライト・ライブリフッド賞]] (1980)
}}
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'''ハッサン・ファトヒー'''(1900–1989, {{lang-arz|حسن فتحي}})は、20世紀における世界的に著名な[[エジプト人]][[建築家]]である。近代建築に伝統的なエジプトの[[アドベ]](日干し[[煉瓦]]の一種)や[[ウィンドキャッチャー]]などの技術を取り入れた{{仮リンク|適切技術|en|Appropriate technology}}のパイオニアである。
 
この建築哲学で建設されたニュー{{仮リンク|クルナ (エジプト)|en|Kurna|label=クルナ}}村の主な特徴は、伝統的な都市と建築環境の再解釈、現地の素材と技術の適切な使用、気候の問題に対する驚異的な感性である。「近代的な建築というムーブメント」の時代に、持続可能性と社会的な団結が地元の建築・素材・技術とマッチすることを示した。この考えは世界中の新しい世代の建築家やプランナーに影響を与えた<ref>[http://whc.unesco.org/en/activities/637/ New Gourna Village is located in Luxor on the West Bank of the Nile River, within the World Heritage property of Ancient Thebes in Egypt. The Village was designed and built between 1946 and 1952 by the famous Egyptian architect Hassan Fathy (1900-1989).]([[国際連合教育科学文化機関]] World Heritage Centre)</ref>。
 
その影響の大きさは、第二のノーベル賞とも言われる[[ライト・ライブリフッド賞]]の第一回受賞、[[アーガー・ハーン建築賞]]で特別に委員長賞が作られたことからも明らかである。