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'''シルニジピン'''(Cilnidipine)とは [[カルシウム拮抗薬]]のひとつで[[高血圧]]症治療薬のこと。日本では
シルニジピンは他のカルシウム拮抗薬同様にL-型カルシウム・チャネルを阻害する他に、[[交感神経]]終末にあるN-型カルシウム・チャネルを阻害する。それゆえ未だその効果については未解明の点がある。[[尿酸]]低下作用、心拍数低下作用など独特な効能ももつ。
シルニジピンは[[富士レビオ]]と[[味の素]]により日本で開発され、1995年に日本で
== 適応 ==
*高血圧症<ref name="pmda"/>
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== 副作用 ==
重大な副作用には、[[アスパラギン酸アミノ基転移酵素|AST]](GOT)、[[アラニンアミノ基転移酵素|ALT]])(GPT)、[[γ-GTP]]の上昇等を伴う肝機能障害・黄疸(頻度不明)と血小板減少(0.1%未満) が
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