「第3世代移動通信システム」の版間の差分

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2011年5月末時点で<ref>{{Cite web|url=http://www.tca.or.jp/database/2011/05/|accessdate=2011-06-20|title=事業者別契約数(2011年5月末現在)|publisher=電気通信事業者協会}}</ref>、1億2千万契約を越える携帯電話の契約中、1億1600万件あまりと、全契約の96%が第3世代([[第3.5世代移動通信システム|第3.5世代]]を含む)となっている。特に、[[SoftBank 6-2]]([[PDC]]方式)を[[2010年]]3月末で終了させたソフトバンクモバイルと、[[2007年]]に新規参入した[[イー・モバイル]]は、全契約が第3世代となっている。
 
第2世代のサービスを提供する事業者についても、au(KDDI・[[沖縄セルラー電話]])の[[cdmaOne (サービス)|cdmaOne]]は2012年7月22日をもって<ref>{{Cite web|url=http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0425/besshi.html|accessdate=2011-06-20|date=2011-04-25|title=「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ〈別紙〉|publisher=KDDI}}</ref>、
NTTドコモの[[mova]](PDC方式)は同年3月末をもって<ref>{{Cite web|url=http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090130_00.html|accessdate=2011-06-20|date=2009-01-30|title=「movaサービス」および「DoPaサービス」などの終了のお知らせ|publisher=NTTドコモ}}</ref>サービスを終了するため移行が進んでおり、auでは99%以上の契約が、NTTドコモでも98%の契約が第3世代となっている。なお、NTTドコモは[[第3.9世代移動通信システム|第3.9世代]]にあたる[[Xi (携帯電話)|Xi]]([[Long_Term_Evolution|LTE]]方式)を開始しているが、2010年12月に開始したばかりということもあり、2011年5月末時点ではドコモの全契約に対して0.1%程度に留まっている。
 
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[[第3.9世代移動通信システム]]以降で利用する帯域を含む、日本国内で各事業者に割り当てられている周波数帯は下表のとおりとなっている。
 
なお、[[KDDI]]/[[沖縄セルラー電話]]([[auAu (携帯電話)|au]])の3G方式である[[CDMA 1X]](現・au 3G)、[[CDMA2000 1x#CDMA2000 1x EV-DO Rel.0|CDMA2000 1x EV-DO Rel.0]]は[[2012年]][[7月22日]]まで[[第2世代移動通信システム]]向けの周波数帯(旧[[800MHz帯]]、Band Class3)と並行利用していた。現在は3G向けに再編された下記の周波数帯によりサービスを展開している。かつて利用されていた旧800MHz帯および旧[[1.5GHz帯]]については、[[第2世代移動通信システム]]を参照のこと。
 
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