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'''北山 修'''(きたやま おさむ、[[1946年]][[6月19日]] - )は、日本の[[精神科医]]、[[精神分析家]]、[[臨床心理学|臨床心理学者]]、[[作詞家]]、[[ミュージシャン]]。[[九州大学]][[名誉教授]]。
 
[[兵庫県]][[洲本市]]<ref>ほどなく[[京都府]][[京都市]]に移り、以降学生時代にかけてを京都で過ごすが、プロフィールでは兵庫県淡路島生まれとしている。</ref>出身。[[洛星高等学校]]、[[京都府立医科大学]][[医学部]]卒。[[医学博士]]。[[九州大学]][[名誉教授]]。[[白鴎大学]][[副学長]]兼[[教育学部]][[特任教授]][[国際基督教大学]][[客員教授]]。
 
専門は[[精神医学|臨床精神医学]]、[[精神分析学]]。元・[[日本精神分析学会]]会長。国際精神分析協会正会員。実家も京都駅前の開業医。妻、一男二女、長女は形成外科医で[http://www.femmy-c.com/ フェミークリニック]総院長。長男は歯科医師で[http://www.kitayamadental.com/ 北山デンタルクリニック]銀座院長。
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2013年4月、白鴎大学副学長に就任。
 
2017年3月、白鴎大学副学長および国際基督教大学教養学部客員教授退任予定
 
『みんなの精神科』『みんなの深層心理分析』([[講談社]]+α文庫)、『劇的な精神分析入門』([[みすず書房]])など著書多数。特に、[[イギリス]]の[[小児科学|小児科医]]で、後に小児[[精神分析]]家に転進した[[ドナルド・ウィニコット]](Donald Winnicott)に関する研究では、日本の第一人者。