「ヒドロキシクエン酸」の版間の差分
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Welwitschia0524 (会話 | 投稿記録) 臨床試験の有効な結果もありますので、追記しました。また、生理作用を追記しました。 |
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== ヒドロキシクエン酸の生理作用==
;グリコーゲン蓄積促進作用
▲ 摂取した糖質は、解糖系とTCAサイクルを経てクエン酸となり、アセチルCoAに変換し、マロニルCoAを経て脂肪酸に合成される。ヒドロキシクエン酸は、ATPクエン酸リアーゼを阻害することにより、クエン酸からアセチルCoAに変換する経路を阻害し、脂肪が蓄積するのを妨げる。
▲ ヒドロキシクエン酸はATPクエン酸リアーゼを阻害することにより、アセチルCoAに変換されなかったクエン酸は、グリコーゲンへと変換される。
▲ 体内の脂肪酸はアシルカルニチンに変換され、β酸化、TCAサイクルを経てエネルギー源となる。ヒドロキシクエン酸はアセチルCoA生成を阻害し、その結果マロニルCoAを減少させる。この時、カルニチンアシルトランスフェラーゼが活性化し、その結果、脂肪の分解を促進する。
== 出典 ==
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