「天孫降臨」の版間の差分

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== 考察等 ==
[[谷有ニ]]は「元より伝説であり特定はできないが」とした上で、伝説の地をクシフルに音の似た九重連峰や[[久住山]]とする説等を紹介している。谷自身は、高千穂を「高い山」の意とし、添(ソホリ)が[[ソウル特別市|ソウル]]と同じ王の都であるなど韓国との関連を示す記載と前述の瓊々杵尊の言葉から、本来は九州北部が伝説の地であったが、政策上の都合で九州南部に移動したとしている。また、谷はソホリに「大きい」の意のクがついたものがクシフルである可能性とカシハラとの類似性も指摘している。その他にもクシフルの比定地は多くある。
 
[[古田武彦]]は福岡県の日向峠(笠沙岬の真北)を天孫降臨の伝説の発祥地とする。
 
その他にもクシフルの比定地は多くある。
 
クシフルと同様、ソウルが変化したとされる[[脊振山]](セフリサン)は、福岡県と佐賀県の境にあって、韓国(カラクニ)=朝鮮半島南部が対馬の向こうに見える山である。
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<!-- この記事は日本神話の「天孫降臨」です。ここに私的な外国神話の見解や研究内容を加えないで下さい。-->
 
== 注 ==
<references />