「朝鮮語の文法」の版間の差分

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→‎品詞: 百以上の固有語も存在するが、現在、一般的な会話では使用されていない。
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**[[名詞]]
**[[代名詞]]
**[[数詞]] - 日本語同様、[[漢字語 (朝鮮語)|漢字語]]と[[固有語]]の2種類がある。ただし、固有語で99まで表すことができる。
*関係言 - 主に体言の後ろに結合して、[[述語]]との文法的関係を表したり(格助詞)、特別な意味を追加したり(補助詞)、二つの単語を同格で結んだり(接続助詞)する単語の集合をいう。主として活用のない不変語であるが、叙述格助詞の「{{lang|ko|이다}}」(ida)(名詞述語文を結ぶ[[コピュラ]]。日本語の「だ」に相当)だけは特殊な語として活用する。
**[[助詞]]
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*名詞形語尾 - [[名詞節]](補足節)を導く語尾。文章の中で名詞のように主語や目的語となる。{{lang|ko|-(으)ㅁ, -기}}。なお名詞節を形成するのは名詞形語尾ばかりではなく、形式名詞の{{lang|ko|것}}(「の、こと」に相当する)に連体修飾することでも作られる。
*冠形詞形語尾 - [[名詞修飾節]]を形成する語尾。文章のなかで冠形詞([[連体詞]])のように名詞を修飾する。日本語文法の[[連体形]]に相当するが、日本語で連体形と終止形が同じ語形であるのに対し、朝鮮語においては異なる語尾が使われている。また名詞修飾に際しては必ず時制が区別され、現在・過去・過去回想・未来の4種類の語尾がある
 
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