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櫛田ふき(くしだ ふき、1899年2月17日-2001年2月5日)は、日本の女性運動、民主運動家。

山口県生まれ。日本女子大学中退。夫と死別、敗戦を迎え、壺井栄宮本百合子を知り、1946年婦人民主クラブが創設されると書記長、その後委員長を十年務める。1952年平塚らいてう国際民主婦人連盟副会長になったため委員を務め、1958年日本婦人団体連合会の三代目会長となる。1975年国際民主婦人連盟副会長[1]。102歳になる直前に死去。

著書

  • 『たくさんの足音 そのなかの一つが歩いた道』新読書社 1965
    • 『たくさんの足音 その一つが歩んだ道』草土文化 1978
  • 『愛と希望の星みつめて』新日本出版社 1988
  • 『素敵に長生き』新日本出版社 1991
  • 『八度めの年おんな』岩波書店 1995
  • 『二〇世紀をまるごと生きて』日本評論社 1998

共著・監修

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』1987