「亜硫酸カルシウム」の版間の差分
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m →反応: (亜硫酸カルシウムが)酸化する→酸化される |
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== 反応 ==
[[酸化カルシウム]]、[[炭酸カルシウム]]または[[水酸化カルシウム]]と[[二酸化硫黄]]との反応により生成する。
: <ce>CaO\ + SO2 -> CaSO3</ce>
: <ce>CaCO3\ + SO2 -> CaSO3\ + CO2</ce>
: <
酸化されると、[[硫酸カルシウム]]となる。
: <ce>2 CaSO3\ + O2 -> 2CaSO4</ce>
== 用途 ==
[[浄水器]]などに使われ、[[上水道|水道水]]中の[[残留塩素]]の除去に用いられる<ref>
[http://www.matsuo-yakuhin.co.jp/caso3.html 松尾薬品産業]</ref>。
:<
ヨーロッパなどでは、[[E番号]]226の[[防腐剤]]として、[[ワイン]]・[[サイダー]]・フルーツ[[ジュース]]・果実缶詰や野菜の[[酸化防止剤|酸化防止]]・変色防止・漂白等に使用される。
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