「アグネス・ラム」の版間の差分

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* '''[[秋本治]]'''著『'''[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]'''』第3巻「'''しつこさ一番!!'''」で出署中の'''両津'''(主人公)と'''同僚の中川'''が警ら係からこの署に配属になった巡査の大巡行を頼まれるも面倒なので中川に押し付けてその場を去った両津だが、廊下で超美人の婦警を目撃する。その婦警こそ、先ほど頼まれた[[ホノルル]]からはるばる日本へきた'''日系三世のラム巡査'''('''アグネス・ラムがモデル''')だった。大巡行を任された中川がラム巡査をエスコートしようとするが、両津が割り込んで邪魔をしてお互いに争いがエスカレートする様子が描かれている。<ref>『'''[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]'''』第5巻の巻末に[[アグネス・ラム]]本人がコメントを寄せている。</ref>
* '''[[柳沢きみお]]'''著『'''[[月とスッポン (漫画)|月とスッポン]]'''』第1巻「'''ぼくは名画伯だ~の巻'''」の扉絵に'''ビキニ姿のアグネス・ラム'''が描かれており、「'''わーっ、アグネス・ラムちゃんら、すんげ~'''」と興奮する'''主人公の新一'''に'''ヒロインの世界'''が「'''みっともないな'''」とやきもちを妬くイラストが描かれている。<br/> 当挿話では先生から美術部勧誘された新一が油絵を見ながら妄想に浸り、天才少年画伯となってハワイへ行き、'''ビキニ姿のアグネス・ラム'''に「'''先生ハワイへようこそ'''」と歓迎される妄想を描く新一の脳内場面が描かれている。
* '''[[藤子不二雄A]]'''著『'''[[オヤジ坊太郎|新オヤジ坊太郎]]'''』第3巻「'''ラムちゃん大騒動の巻'''」で最近若者の間でモーレツにはやっている'''急性ラム症高熱伝染病が蔓延'''しており、これにかかると寝てもさめても'''ラムネス・ラム'''('''アグネス・ラムがモデル''')のことばかり考えるようになり、重症になると禁断症状がおこってラムの写真を見るまではムラムラーとコーフン状態になりじつに凶暴になるが写真を見せれば急におとなしくなってボーッとラムの写真ばかりを見ている廃人になってしまうという重度のラムちゃん症候群にかかった'''級友のドラゴン'''のために本物のラムちゃんに会わせようと[[ハワイ]]へ連れて行く主人公の'''坊太郎'''だが、同じくドラゴンの付き添いで一緒に来た級友の'''キザオ、出羽、主治医'''が待ち構えるビーチに出現し、「'''ハロー'''」と神々しい声をかける'''ビキニ姿の美しき本物のラムちゃん'''を前にドラゴンだけでなく全員が大興奮してしまい、完全に重度のラム熱に冒される(余計に症状が悪化する)というオチが描かれている。
 
==豆知識==
*ブレイク間際の[[1975年]]5月に、毎年[[ゴールデンウィーク]]中の祭りの中で最大級の動員数を記録する「[[ひろしまフラワーフェスティバル]]」第1回のゲストとして招かれた。すると警備体制が追い付かない程の群衆が殺到し、アグネスは[[消防車]]で会場を脱出した。祭りの大成功及び、以降の継続に大いに貢献した <ref>{{Cite news|url=http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20121024104325752_ja|title=『信頼』山本朗 回想録 <22> フラワーフェスティバル(FF)|publisher=[[中国新聞]]|date=2012年10月24日}}</ref><ref>[http://www.1350.jp/kt_h/4.htm フラワーフェスティバルを考える。]</ref>。
*『[[うる星やつら]]』のヒロイン「[[ラム (うる星やつら)|ラム]]」の名とキャラはアグネス・ラムに由来する<ref>http://blog.excite.co.jp/fumi23blog/3588692/</ref>。
*初期の『[[ドリフ大爆笑]]』に何度かゲスト出演している。[[ハワイ]]アン[[フラダンス]]も披露した。