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'''レイモン・コパゼフスキー'''（{{lang|fr|Raymond Kopaszewski}}、[[1931年]][[10月13日]] - [[2017年]][[3月3日]]）は[[フランス]]出身の[[サッカー
1950〜60年代のフランスサッカー界のスター選手であり、フランス人サッカー選手として初めて[[レジオンドヌール勲章]]を受章した<ref name="uefa01">[http://jp.uefa.com/memberassociations/association=fra/news/newsid=1591126.html コパ氏がUEFA会長賞を受賞] - uefa.com 2011年2月4日</ref>。
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ヌー・レ・ミーヌに生まれ、[[炭鉱]]での労働と平行して地元のクラブであるUSヌー・レ・ミーヌに加入した。その後、炭坑事故で指を1本失ったことにより炭坑での仕事を終えることになった<ref name="uefa02">[http://jp.uefa.com/memberassociations/news/newsid=312599.html 炭鉱少年から上り詰めたコパ氏] - uefa.com 2005年6月28日</ref>。
全国大会で2位となったことにより、[[1949年]]に[[リーグ・ドゥ]]所属の[[アンジェSCO]]とプロ契約。[[1951年]]に移籍金180万[[フラン (通貨)|フラン]]で[[スタッド・ランス]]に移籍し<ref name="uefa02"/>、そこで2度のリーグ・アン優勝を成し遂げる。[[1952年]]10月5日の[[サッカー西ドイツ代表|西ドイツ]]戦で、[[サッカーフランス代表|フランス代表]]としてもデビューした。[[UEFAチャンピオンズカップ 1955-56|1956年チャンピオンズカップ]]決勝戦で[[レアル・マドリード]]と対戦。
[[1958年]]、[[ジュスト・フォンテーヌ]]らと共に出場した[[1958 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・スウェーデン大会]]で、フランス代表は[[ペレ]]、[[ガリンシャ]]などを擁する[[サッカーブラジル代表|ブラジル代表]]に破れ3位に終わったものの、コパは3得点、最多アシストを記録。同年その活躍が認められ[[バロンドール]]を受賞した。
1959年にスタッド・ランスに戻り、復帰後初シーズンとなった1959-60シーズンを含む2度リーグ優勝を果たした。コパ自身も1959年のバロンドールでディ・ステファノに次ぐ2位になり、1960年には[[フランス・フットボール|フランス年間最優秀選手賞]]を受賞するなど高い評価を受けた。しかし、1963-64シーズンには17位でリーグを終えてリーグ・ドゥ降格を経験
[[ファイル:Raymond Kopa 2005.jpg|180px|thumb|right|レイモン・コパ（2005年）]]
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== タイトル ==
=== チームタイトル ===
* [[リーグ・アン]]優勝：4回 (1952-53, 1954-55, 1959-60, 1961-62)
* [[リーグ・ドゥ]]優勝：1回 (1965-66)
* [[ラテン・カップ]]優勝：1回 (1953)
* [[プリメーラ・ディビシオン]]優勝：2回 (1956-57, 1957-58)
* ラテン・カップ優勝：1回 (1957)
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