「クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ」の版間の差分

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: とある場所に新しくオープンしたおもちゃ屋。最初はオープン記念で好きな玩具を無料で提供したが、実はどのおもちゃも子供達のおもちゃを奪うためのスパイであり、無料提供したのも「おもちゃを奪われた子供達を禁断症状に落とすための策」だった。その後は多額の金を要求し、おもちゃを与えず、更に追い討ちをかけるようにCMを流すことでボーちゃん以外の子供達を禁断症状に落とした。
; モチャモチャ計画
: オバーンが実行しようとしている計画。その内容は「老若男女問わず「モチャモチャ爆弾」で全ての人間達を全員おもちゃに変える」というもの。この計画によりシロはロボット、みさえはブーブークッション、ひろしは笑い袋、ひまわりは起き上がりこぼし人形、マサオの母もでんでん太鼓にされた。
; ダダエネルギー
: おもちゃが欲しくて禁断症状を起こした子供達が、手足を打ち付け駄々をこねるときに発生するエネルギー。
: 街の地下に埋められたケーブルを通じてちんだらけに集められている。おもちゃよりも石が好きなボーちゃんだけは助かり、おもちゃに取り憑かれたしんのすけ達を正気に戻した。
: オバーンが悪事をやめた時はあと一ゲージで満タンになるのを仲間達が遊んでいるのを見て駄々をこねたしんのすけの余計な行動で満タンになってしまう。
; ワーガマーマ
: ダダエネルギーがシステムのメーターを満たした時に目覚めるとされるおもちゃ兵器。チューコーネン仮面によると「目覚めると一週間で世界がおもちゃになる」と言われている。その姿は赤ん坊そのものでガラガラで制御できる。目から放たれるビームは浴びたものを全ておもちゃに変えられる。一方で知能は赤ん坊と同じなのでしんのすけのおバカな行動を真似したりする。力は強大だがオバーンと共同したチューコーネン仮面とおもちゃ達によって生み出されたおしゃぶりで力を封じられ、アクション仮面のアクションビームでマリオネッコ共々消滅した
; チューコーネン仮面
: 正義の味方である中高年のおじさんと悪役である中高年のおばさんが戦う特撮番組。ストーリーや設定など正義の味方なのに一度も悪に勝ったことがない、オバーンがメイン、へそを押すと老婆になるなどお世辞にも良いものとは言えないが、なぜかアクション仮面並の人気だったらしい。しかし人気があったのは一時期だけだった事から「特撮界の一発屋」と言われている。
: DVDは全6巻だが悪役のオバーンの人気が高かったため、DVDの表紙はほとんどオバーンのコスプレ姿で占められている。