「第49回NHK紅白歌合戦」の版間の差分

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*15周年を迎えた[[東京ディズニーランド]]から[[ミッキーマウス]]ら人気キャラクターを迎えたコラボレーション企画が行われた。なお、この時のバックダンサーを[[NHK教育テレビジョン|教育テレビ]]で放送されている『[[天才てれびくん]]』のてれび戦士らが務めており、後に[[WaT]]として紅白に出場する[[ウエンツ瑛士]]も、てれび戦士の1人としてステージを務めた。また[[西田ひかる]]が「ザッツ ディズニー ファンタジー」の題目で、ディズニーソングの5曲を[[メドレー]]形式で披露した。
*[[藤岡弘、]]が、[[せがた三四郎]]に扮して登場。[[TOKIO]]の曲紹介を務めた直後、怪人イカデビル率いるショッカー軍団の出現からNHKを守るために[[本郷猛]]として、[[仮面ライダー]]に変身。ライダー2号、[[仮面ライダーV3|V3]]、[[仮面ライダーBLACK RX|RX]]とともにショッカーと果敢に戦い、撃退するという活躍を見せ、低年齢層の視聴者たちの支持を集めた。
*[[小林幸子]]が歌唱した「[[風といっしょに]]」は『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』の[[主題歌|エンディング主題歌]]であるため、子供の視聴者に配慮し歌詞テロップの漢字には全て振り仮名が振られていた。
*[[北島三郎]]は「[[根っこ (北島三郎の曲)|根っこ]]」歌唱時、途中歌詞を飛ばしてしまう場面があった(1番目の「忘れちゃならない」の部分)。
*白組トリは2年連続で[[五木ひろし]]が担当し、「[[酒ひとり]]」を歌唱した。今回の五木を最後に白組歌手における2年連続以上でのトリ担当は[[第61回NHK紅白歌合戦|第61回]]([[2010年]]) - [[第64回NHK紅白歌合戦|第64回]]([[2013年]])のSMAPまで途絶えることとなる。
*紅組トリおよび大トリはこの年デビュー30周年を迎えた[[和田アキ子]]の「[[今あなたにうたいたい]]」(和田は4回目の紅組トリで自身初の大トリである)。この時、和田は曲のサビ部分はハンドマイクを外して歌うという離れ技を見せ、観客席からは大拍手が起こった(同曲は[[1988年]]に和田のデビュー20周年記念に、[[加藤登紀子]]が和田に提供したものであり、和田自身の意向により[[シングル]]A面曲としては発売されていない。ちなみに、和田の公演の常連客だというNHKのスタッフの強い要望により歌唱が実現した)。リハーサルでは会場を完全シャットアウトにして和田側のスタッフや会場スタッフ以外マイク外しでの歌唱することを知らなかったとされる。
*出場歌手発表の翌日、『[[サンケイスポーツ]]』(1998年11月26日付)は今回の紅組トリについて、「安室の2年連続起用(且つ大トリの候補にも挙がっているとした)の可能性がある」と報じていた。その後、『ZAKZAK』(1998年12月18日付)も安室が大トリの候補に挙がっていたと報じた。<!--その他の報道では、紅組トリの候補に実際選出の和田や[[藤あや子]]、[[伍代夏子]](実際は第1部の紅組トリを担当)が挙げられた。安室の歌唱位置については、第1部のトリが有力と報じたマスコミもあった。--><!--コメントアウト-->
*[[小林幸子]]が歌唱した「[[風といっしょに]]」は『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』の[[主題歌|エンディング主題歌]]であるため、子供の視聴者に配慮し歌詞テロップの漢字には全て振り仮名が振られていた。
*9:4で紅組が優勝(客席審査では、紅組:1428、白組:1130で紅組優勢)。審査集計時、宮本が両軍司会と両歌手リーダーに「客席審査でどちらが優勢でしょうか?」と聞き、4人とも「紅組が優勢」と答えた。優勝決定後、久保は和田と抱擁し、涙を流した<ref name="Miyamoto"/>。