「集積回路」の版間の差分
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=== VLSI ===
もとの分類ではLSIに全て入るわけだが、
また、[[カーバー・ミード]]と[[リン・コンウェイ]]の『超LSIシステム入門』<ref>原題: {{lang|en|Introduction to VLSI Systems}}</ref>によりVLSIにマッチした設計手法が提案された。これはMead & Conway revolution([[:en:Mead & Conway revolution]])と呼ばれることもあるなどの影響をもたらした。たとえば、1950年代には、大学で最先端のコンピュータを実際に建造するなどといったこともさかんだったわけであるが、1970年頃以降にはコストの点で現実的ではなくなっていた。それが、CAD等の助けによりパターンを設計してチップ化する、という手法で、大学などでも最先端の実際の研究がまた可能になった、といった変化を齎したのが一例である。たとえば初期の[[RISC]]として、[[IBM 801]]、バークレイRISC([[SPARC]]への影響が大きい)、スタンフォード系の[[MIPSアーキテクチャ|MIPS]]がまず挙がるが、後者2つにはその影響がある。
=== ULSI ===
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