「ポンヴァランの戦い」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ノールスをノールズに変更
編集の要約なし
18行目:
|}}
 
'''ポンヴァヤンの戦い'''(ポンヴァヤンのたたかい、[[英語]]:{{lang-fr-short|Bataille de Pontvallain}}, {{lang-en-short|Battle of Pontvallain)Pontvallain}})は、 [[1370年]]12月4日に[[フランス]]西部の{{仮リンク|ポンヴァヤン|enfr|Pontvallain}}で起こった、[[フランス王国]]・[[ブルターニュ公国]]軍と[[イングランド王国]]軍の戦いである。[[百年戦争]]の戦いの一つで、フランス・ブルターニュ軍がイングランド軍に勝利した。戦闘は正確にはポンヴァヤンと近くの{{仮リンク|ヴァアス|en|Vaas, Sarthe}}で発生した。小規模な戦闘ではあったが、イングランド軍が壊滅し30年にわたる無敵神話が崩壊したという点では影響は大きかった。
 
== 背景 ==
=== 百年戦争序盤 ===
[[イングランド王国]]と[[フランス王国]]の間では[[1337年]]から[[百年戦争]]が続いていた。フランス軍は[[クレシーの戦い|クレシー]]、[[ポワティエの戦い|ポワティエ]]で大敗を喫するなど、戦況はイングランド優位に進んでいた。[[1360年]]に{{仮リンク|ブレティニー仮和平条約|en|Treaty of Brétigny}}が結ばれ、[[アキテーヌ公|アキテーヌ]]、[[カレー (フランス)|カレー]]などのイングランドへの割譲などが決まった。イングランドの捕虜となった[[ジャン2世 (フランス王)|ジャン2世]]の後を継いで即位したフランス王[[シャルル5世 (フランス王)|シャルル5世]]は、敗戦による財政難に対処すべく税制改革を行い外交政策も転換するなど、態勢の立て直しに尽力した。
 
=== イングランド軍の上陸と内紛 ===
40行目:
 
== 関連項目 ==
*[[百年戦争]]
*[[フランス王国]]
*[[イングランド王国]]
*[[ベルトラン・デュ・ゲクラン]]
*[[オリヴィエ・ド・クリッソン]]
50 ⟶ 47行目:
 
{{Commonscat|Battle of Pontvallain}}
 
{{DEFAULTSORT:んうやんのたたかい}}
[[Category:イングランド王国]]
*[[Category:百年戦争の戦闘]]
[[Category:フランスブルターニュの歴史]]
[[Category:1370年]]
[[Category:フランスの歴史]]
[[Category:イギリスの歴史]]