「第六感」の版間の差分

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=== 予知 ===
自身や家族等の生命に危険が迫った際に「虫の知らせが起きた」と認識されたり、電話がかかってくる前に予知したり、その電話が誰から掛かって来るかを予知したという主張がなされる場合がある。
 
身近な例としては「あれ…こいつの陰部臭そうだな…。」っと感じるのも第六感が働いてるのかもしれません。
 
数百キロ離れた水場に向かって迷わず移動するある種の動物は、人間より遥かに優れた嗅覚で水の匂いを嗅ぎ当てているとされる。
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また、人間においての「嫌な予感」というものは、人間に備わっている野性的な本能から、機械の部品の変形による微かな摩擦音やコンロのガスの臭いが若干違うなど「いつもと違う」ということを無意識のうちに感じ取っているためだとされる。
これについては、チェルノブイリ原発の爆発事故2日前から、一部の作業員で「何か落ち着かない」と自覚していたとインタビューに答えていたという。
 
== 霊感 ==
[[中村天風]]は霊感を、五感を超えているところから「第六感」とも呼んだ。その身近な例としては「虫の知らせ」というのがある<ref>岬龍一郎『中村天風心を鍛える言葉』PHP研究所、2005</ref>。もともと人間として生命を得たからには、誰でもこの感覚を持っているのだが、文明人になるにしたがって、この働きが弱くなってしまった、と述べ<ref>岬龍一郎『中村天風心を鍛える言葉』PHP研究所、2005</ref>、「だからこの霊感(自覚正念)を磨けば、無念無想になれる」と[[中村天風]]は述べた<ref>岬龍一郎『中村天風心を鍛える言葉』PHP研究所、2005</ref>。中村天風は意識を「肉性意識」と「心性意識」と「霊性意識」に分類し、3つめの「霊性意識」の中に第六感(霊感)も含まれている、とした<ref>岬龍一郎『中村天風心を鍛える言葉』PHP研究所、2005</ref>。