「Another Century's Episode」の版間の差分

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A.C.E.第3作にして最終作との謳い文句だったが、『Another Century's Episode:R』が[[2010年]]に発売されたため、最終作ではなくなった。前作と比べ新規の登場作品が非常に多い。オリジナルキャラクターデザインは[[アトラス (ゲーム会社)|アトラス]]の[[副島成記]]、オリジナル機体「イクスブラウ」のデザインは、元フロムソフトウェア社員の[[柳瀬敬之]]が担当。また、今作にはA.C.E.シリーズにおける初のスーパーロボットアニメである『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』が登場している。
 
今作の大きな売りとしては、各作品の主題歌やBGMを戦闘中に流すことができる(24曲のうち15曲がボーカル付き)点ある。また、前作のパイロットごとの頭部3Dモデルは廃止されたかわりに、主人公をはじめとする一部のキャラクターには全身3Dモデルを用いた[[トゥーンレンダリング]]描写が用意され、ストーリーの合間のデモムービーに使用されている。また、機体のサイズ差がさらに大きくなり、全高10m以下のダンバインやキングゲイナーで、全長6000m以上の真ドラゴンと戦うステージもある。
 
システム面では前作ほどの大きな変更点はないが、チェインが廃止されたほか、ミッション中の戦域が広がり、敵の拠点を制圧する要素が増えた。ストーリーモードではルート分岐が採用され、通ったルートによって仲間にできる機体が異なるという要素が加えられたが、選択したルート次第では通っていないルートに関係した台詞を言うこともあり、今作のストーリーモードは2周目で1周目とは逆のルートをプレイすることでそれらの展開が分かるようになっている。また、前作にも登場したリミッター解除は、一度解除した後は解除するかしないかを選択することができるようになった。