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{{Otheruses|仲間を認証するための合図|主張を端的に表した言葉|標語}}
'''合言葉'''(あいことば)は、共同体や仲間内で用いられる言葉の問答による合図の一種であり、互いが仲間であると[[認証]]するために、前もって問答を定めておいた言葉を指す。'''合い言葉'''とも記し、日本では、「[[山]]」と問われたら、「[[川]]」と答える合言葉が有名<ref>『広辞苑 第五版』[[岩波書店]] 一部参考。</ref>。'''合詞'''という表記も中世には見られる(例として、[[上泉信綱]]伝の『訓閲集』巻四、近世では『[[常山紀談]]』)。あるいは、仲間同士の主張を端的に表した[[標語]]、すなわちモットーも合言葉という<!-- 同『広辞苑』参考 -->
 
== 歴史および使用例 ==