「残留ロシア人 (南樺太)」の版間の差分

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[[第二次世界大戦]]後半になって戦況が悪化すると、南樺太に定住していたロシア人の多くは日本政府から敵性外国人として監視・拘留の対象となった。
 
第二次世界大戦終了間際の[[1945年]]8月の[[ソ連対日参戦]]とともに[[赤軍]]が南樺太に侵攻([[樺太の戦い (1945年)|樺太の戦い]])してソ連が南樺太を実効支配した際彼らの多くは(共産化により)これまでの財産を失い、中には政治犯として処分される者もいたが、一方で日本政府統治地域に移住・亡命する者もいた。南樺太に住んでいたロシア人はやがてソ連領内(ロシア本土や北樺太など)から大量に移住してきた新住民と同化し事実上消滅した。
 
== 出自 ==