「タンパベイ・バッカニアーズ」の版間の差分
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チーム創設1シーズン目の[[1976年のNFL|1976年]]は暫定的にAFC西地区に所属したが開幕から14連敗でシーズンを終えた<ref>後に[[デトロイト・ライオンズ]]が2008年シーズンの16戦を全敗した。</ref>（既存のAFC13チームと同年設立の[[シアトル・シーホークス]]（同じく暫定でNFC西地区所属）との14試合に全敗した。）。この年4試合は完封負けを喫し、シーズン14戦での総得点はわずか125点、一方412点を相手に与えた<ref>{{cite web|url=http://www.pro-football-reference.com/teams/tam/1976.htm |title=1976 Tampa Bay Buccaneers Statistics & Players |publisher=pro-football-reference.com |accessdate=2010-09-24}}</ref>。怪我人も続出し[[カナディアン・フットボール・リーグ|CFL]]からも選手を獲得した。チームは[[ジョニー・カーソン]]のトークショーやファンによって[[ジョーク]]のネタにされた。
[[1977年のNFL|1977年]]からNFC中地区に移った。この年プレシーズンゲームでは[[アトランタ・ファルコンズ]]を17-3で破ったものの、2シーズン目に入っても連敗記録は止まらず6試合で完封負けを喫した。既存のNFC13チームと[[シアトル・シーホークス]]（AFC西地区に移動）との14試合を行い、第13週、敵地での[[ニューオーリンズ・セインツ]]戦で33-14と初勝利を挙げるまでにさらに12連敗。前年から通算で'''26連敗'''を記録した<ref>{{cite web|url=http://www.thesportster.com/football/top-15-longest-losing-streaks-in-nfl-history/ |title=Top 15 Longest Losing Streaks in NFL History |publisher=thesportster.com |author=Hobson Lopes |2015-03-03 |accessdate=2017-05-02 }}</ref>。これは、NFLにおけるワースト記録である（[[北米4大プロスポーツリーグ]]においても、[[NBA]]の[[クリーブランド・キャバリアーズ]]が2010-11シーズンに作った「26連敗」と並んでワースト記録）。この時敗れたセインツのQB[[アーチー・マニング]]は「バッカニアーズに敗れたことは恥だった。試合後に相手選手に嘲笑された」と述べている。試合終了後深夜タンパに戻ったチームを8000人のファンが歓迎した。最終週の[[アリゾナ・カージナルス|セントルイス・カージナルス]]との試合も勝利し2勝14敗でシーズンを終えた。
[[1978年のNFL|1978年]]も負け越しに終わったが新人QBの[[ダグ・ウィリアムス (アメリカンフットボール)|ダグ・ウィリアムス]]のリーダーシップとプレーは将来性を感じさせるものでシーズン途中で怪我のためチームを離れたがこのシーズン5勝11敗の成績をあげて未来に期待を抱かせるものとなった。
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