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=== 囲碁 ===
囲碁では、ある対局者の着手に対して相手が離れた場所に着手すると先の対局者に大きな得をする手段が残る場合、先の対局者の着手を先手という。「手抜きする」ことを「手を抜く」ともいう。通常は先手と呼ばれる着手をされた相手は手抜きせずに先の対局者に得をさせない着手で応じる。この着手を後手(で受ける)という。
{{碁盤 9x9
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|24|d=d|l=l}}
上図の黒1に対し白が手を抜くと黒は2の所に着手する手段が残る。黒が2の所に打つと隅の白4子が取れて大きな黒地ができる得をする。そこで通常は白は白2と後手で受ける。
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