「天使にラブ・ソングを…」の版間の差分

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Suu Suzuki (会話 | 投稿記録)
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[[BS日本|BS日テレ]]ではソフト版で放送された。
;デロリス・ヴァン・カルティエ:[[ウーピー・ゴールドバーグ]]([[中村晃子]]/後藤加代)
:[[リノ (ネバダ州)|リノ]]のクラブ「ムーンライトラウンジ」で働くしがないクラブ歌手。ギャングである愛人ヴィンスが裏切り者を抹殺する現場を目撃して命を狙われる羽目になり、'''シスター・マリア・クラーレンス'''と名乗ってカトリックの修道院にかくまわれることになる。「修道服着なさいなんて、しかも[[ペンギン]]みたいな姿ね」と堅苦しい生活に辟易しながらも、やがて歌を通じて閉塞感の漂う修道院に改革の嵐を巻き起こし、シスターたちと固い絆で結ばれていくことになる。
:カジノでルーレットの予言をするが、外れても「これで懲りたでしょ?」と諌めてごまかすほどお茶目。
:堅苦しいことが大嫌いな性格で、型破りな行動が周囲に影響を与えていく。幼少時はカトリック系の学校に通っており、担任のシスターに将来を危ぶま見放されるほどの問題児だった。
:この映画のためにウーピーは歌唱訓練を受けており「バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知った」とインタビューに答えている。
<!--初版のサウンドトラック封入の歌詞カードに載っている解説では、ウーピーがインタビューに対して上述の回答を寄せたことについて言及されているので、「雑誌でのインタビューで~」の件だけ消しました-->
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;ウィリー:[[リチャード・ポートナウ]]([[千田光男]]/[[曽我部和恭]])
:ヴィンスの手下。ジョーイ同様、尼に対し銃を向けられない性格。
:;'''聖キャサリン修道院聖歌隊のシスター達:スーザン・ジョンソン、スーザン・ブロウニング、エディス・ディアス、ダーリーン・コルデンホーブン、ベス・ファウラー、ルース・コバート、プルーデンス・ライト・ホルムズ、カルメン・サパタ、パット・クロフォード・ブラウン、エレン・アルバーティーニ・ダウ、シェリ・イザード、ジョージア・クレイトン'''
:聖キャサリン修道院における聖歌隊のシスター達。大抵がおばあちゃんまたはおばちゃんの年齢層だが、若く見えるシスターもいる。白枠眼鏡のシスターがシスター・メアリー・イグナティウス、イグナティウスに少しにた顔立ちの度の強い丸眼鏡のシスターがシスター・メアリー・アニマと名前がそれぞれ出ている(イグナティウスはデロリスを助けに行った際にリノのカジノでいつの間にかスロットをしており、修道院長がそれを叱った際に名前を呼ばれた。アニマの名前は修道院長が指示した際に名前を呼んでいるが、何故か字幕には出ない)。聖歌隊の初期段階ではそれぞれがぐちゃぐちゃに歌っており、ソロまで居るという自分達でも自覚出来るほどに酷い状況(デロリスが言いくるめながら何とか彼女たちの[[音感]]と[[程]]調整矯正して、やっと和音で歌えるようになったとパトリックが言い放ったレベル)だったが、ロバートのささやきからパトリックがデロリスに聖歌隊への助けを求めたのちに全員がデロリスに期待を寄せて助けを求め、みるみる聖歌隊が成長していくにつれてより心から信頼を置くようになり、ロバートやパトリック、ラザラス同様にデロリスと固い絆で結ばれていく。デロリス無しでは歌えない程に心の支えにしている。底抜けに明るい笑顔のおばあちゃんシスター、スーザン・B演じるちょっと厳しそうなふくよかおばちゃんシスター、エレン・アルバーティーニー・ダウ演じる一番小柄だが非常に身軽な甘い声の年長組おばあちゃんシスター、プルーデンス・ライト・ホルムズ演じる、ロバートに似た性格に見える若めだが暗めに見えるおばちゃんシスターなど、実は非常に個性豊かである。基本、皆敬虐なシスターだが、イグナティウスはデロリスを助けに行った際にいつの間にやらスロットをしており、デロリス側に傾き始めている。尚、シスターを演じたキャストは女優が多いが、長身でタンバリン担当のダーリーン・コルデンホーブン、2列目右から三番目のポジションのベス・ファウラーは歌手、二段目左端の眼鏡シスターのルース・コバートは音楽家であるなど、音楽に関連のある人も多い。小柄で丸っこい体格のシスターを演じたエディス・ディアスは歌手では無いがシスター内での歌唱力は高い。
 
日本テレビ版:1996年4月26日『[[金曜ロードショー]]』