「アシスタント・プロフェッサー」の版間の差分

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'''Assistant Professor '''とは、アメリカ、カナダの大学機関における教員の役職の一つ。博士号Ph.D. を所得後、上手く仕事を見つけるとアシスタントプロフェッサーになる。アシスタントプロフェッサーは大体はテニュアトラックと呼ばれる終身雇用トラック形態であり、6年後の厳しい審査により、合格すると終身雇用(よっぽどの事がない限り、退職年齢がなく一生働ける権利)とアソシエトプロフェッサー(准教授)に昇進になる。
 
欧米では博士号所得後、アシスタントプロフェッサーになれる確率は全米の優秀な博士所持者が数少ないポジションを争うために競争率がとても高いため、Academic lottery、アカデミックの宝くじと呼ばれているくらいなかなか難しい。雇う大学側は何億もの投資になるため、候補者達の将来性、6年後の昇進できる可能性を電話、ビデオインタビュー、学会インタビュー、そして実際キャンパスに呼んで最終選考の数日間のキャンパスインタビューでじっくり審査するため、審査全体は半年をかけて行う。候補者の能力はもちろん、人柄などを色んな教授が審査する。