「竜飛御天歌」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
55行目:
* 竜飛御天歌約本:1612年に[[咸鏡道]][[観察使]]である韓浚謙が刊行した本。[[口訣]]付き漢文歌詞とその読み、そしてその平易な朝鮮語訳が付されている。1巻1冊。
 
== エピソード批判 ==
* [[李榮薫]]は、国家の歴史を神聖視する国家主義は危険として、「国家の歴史を『龍飛御天歌』を書くやり方で捏造しようというのではありません」と述べている<ref>[[李榮薫]]著 [[永島広紀]]訳『大韓民国の物語』[[文藝春秋]] 2009/02、p40 ISBN 4163703101</ref>。
* [[永島広紀]]は、「その内容は[[潤筆]]と[[虚飾]]に満ち溢れている」と評している<ref>[[永島広紀]]による補注、p44、[[李榮薫]]著 [[永島広紀]]訳『大韓民国の物語』 [[文藝春秋]] 2009/02 ISBN 4163703101</ref>。