「今夜は最高!」の版間の差分

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番組前半は、メイン司会のタモリとゲストらによるオープニングコントからトークコーナー、後半のコントを経てのクライマックスでは、メイン司会のタモリ自らが、[[トランペット]]や[[フルート]]で伴奏(「コルゲン」[[鈴木宏昌]]率いるザ・プレイヤーズの演奏が主体)に加わってゲストが歌うコーナーがあり、歌い終えた後に女性ゲストの「'''ところで○○さん、今のご気分は?'''」を受けて、ゲストが「'''今夜は最高!'''」と答えるのを例とした。
 
オープニングは、[[マンハッタン]]の夜景をイメージしたセット(画面上部には飛行機が飛んでいる)が作られ、建物の間からメイン司会のタモリ自ら顔を覗き出す演出が毎回行われていた。これらの件は「タイトル撮り」と呼ばれ、毎回スタジオ内で撮影されVTR収録を行っていた。番組末期となる1989年3月からは「タイトル撮り」の部分セットが宇宙含めたオイメプニングジしたセット(画面下部に地球あり、画面上部には人工衛星が飛んでいる)に変わり、地球からタモリが顔を覗き出すものに変えられ、タイトル表示も[[CG]]を使用したものに変更された。
 
[[愛染恭子]]の出演回では、彼女が全身[[金粉]]塗れの[[ヌード]]姿で登場し、ダンスなどを披露した。また、メイン司会のタモリの名[[キャラクター]]のひとつ「大魔神子」は当番組で誕生した。これを気に入った、[[中村吉右衛門 (2代目)|中村吉右衛門]]は、ゲスト出演の際に自ら「大魔神子」に扮し、持ち歌の「恋の大魔神」を歌うといったサプライズもあった。