「パーソナルコンピュータ史」の版間の差分

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パーソナルコンピュータ(Personal Computer)登場以前に「パーソナルコンピュータ」という言葉が使われた一例として、[[1962年]][[11月3日]]の[[ニューヨーク・タイムズ]]紙のJohn Mauchlyの記事がある。この記事では、将来の[[コンピュータ]]に関する見通しとして普通の子供達がコンピュータを使いこなすであろうことを述べている。
 
しかし現実には個人で使える情報処理装置としては[[1970年代]]に[[IBM 5100]]や{{仮リンク|HP-9800シリーズ|en|HP 9800 series}}などの卓上型のコンピュータが発売されていたが高価であり、個人はもちろん大企業でも限られた部門で購入できたに過ぎなかった。
 
1970年代中ごろに普及し始めた8ビット[[マイクロプロセッサ]]を用いて、ごく限定された機能・性能ながら個人の計算やデータ処理を行うことができ、価格的にも手が届くコンピュータが作られるようになった。