「1980年の南海ホークス」の版間の差分

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このシーズンの南海ホークスは、[[広瀬叔功]]監督の3年目のシーズンである。
 
== 概要 ==
前年アキレス腱断裂で離脱していた[[門田博光]]が復帰し、開幕直後は門田と[[カルロス・メイ]]が牽引役となってチームは好スタートを切り4月を首位で終えるが、4月30日から7連敗を喫し一気に借金生活に突入すると、5月下旬から4連敗・5連敗と負けが込みチームは5位に転落。後期に入ると開幕8試合で1勝7敗と早々と最下位が定位置となり、大混戦の優勝争いを尻目に蚊帳の外になり、結局2年ぶりの年間最下位。チーム打率はリーグ3位と健闘したが、チーム防御率は5点台後半と、広瀬監督就任以降悪化する一方で、チームの低迷を食い止められなかった広瀬は責任を取り辞任。日程消化の都合で11月に行われた前期最終戦に勝利し、前期5位だけは確保し、広瀬はチームを去った。
 
== チーム成績 ==